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2005年08月31日
1人忘れとるで。
レイサムですか。アメリカ代表おいしいなあ。しかも、監督がデーブジョンソン。
でも、なんか忘れてません?ハッカミーも選ばれてるんですけど。ひどいな。まあ、どんな投手だったか覚えてないけど。
これで、カナダ代表にまたもやベッツがいたり、オランダの監督がミューレンだったりしたら面白かったのに。どうやらいない様子。ちょっと残念。
まあ、近い将来キューバはキン・パチェが率いるだろうから、それを楽しみにしよう。
ところで、肝心の日本代表は、、、都市対抗で負けたチームの選手から合流ということで、モチベーションの低さが心配。
投稿者 tawagoto : 23:55 | コメント (0) | トラックバック
都市対抗野球10日目
都市対抗野球も10日目。いよいよ準決勝。
- 日産自動車(横須賀市) 2-0 JR九州(北九州市)
- 日産自動車が接戦を制した。神奈川県予選で登録を外れた石畝(いしぐろ・・・変換できた)が好投。日産の選手層の厚さを見せ付けた。
- 三菱ふそう川崎(川崎市) NTT東日本(東京都)
- 三菱ふそうが序盤に大きくリードして、あわやコールドの圧勝。2回に5点、4回に4点とビッグイニングをつくって序盤で10対0と試合を決めた。NTT東日本は6日表に3点とって何とかコールド負けを逃れた。
これで、決勝は神奈川県対決。神奈川県予選第1代表決定戦の再戦。三菱ふそうは「連覇」なるか?試合内容自体は、三菱ふそうより日産のほうが良かったようにも思う。派手さは無いけどソツの無い試合で勝ち進んでいるだけに、日産にリベンジのチャンスありか。
投稿者 tawagoto : 23:34 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月30日
都市対抗野球9日目
8強中7チームが関東勢ということで、3試合が関東対決。ながーい1日。
- 日産自動車(横須賀市) 7-4 日立製作所(日立市)
- 日産が得点を重ねて、優位に試合を進めての勝利。日立が8回に2点を挙げて、追い上げにかかると、その裏に日産が1点を挙げて突き放す危なげない試合ぶり。
- JR九州(北九州市) 3-2 ホンダ(狭山市)
- 唯一の非関東勢JR九州が、序盤のリードを守って準決勝進出。4番三船の幻のホームランがあったそうだ。今年から審判4人制変わった影響かなあ。
- 三菱ふそう川崎(川崎市) 3-2 日本通運(さいたま市)
- 8回表に日通が沢村のソロで勝ち越すと、その裏に三菱ふそうが佐々木2ランで逆転。日通も9回表に2アウト2,3塁と一打逆転まで追い詰めるが、逆転ならず。
- NTT東日本(東京都) 8-7 住友金属鹿嶋(鹿嶋市)
- 20時40分試合開始という時点で、今日中に終わらないと思った試合。2回までにNTT東日本が7対0とした時点で、観客思いの?コールドゲームになるか、と思いきや、中盤から住金鹿嶋の大反撃。9回裏に4点とって8対7となった時には、もしやオールナイトコース!?という意地悪な期待?も芽生えたが、なんとかNTT東日本が逃げ切った。でも、終電には間に合わなかった?
残すは2日。第1代表が3チーム残っているので、第1代表のジンクスは打ち破られるか?
投稿者 tawagoto : 23:59 | コメント (0) | トラックバック
選挙モード?
ライブドアブログを見ようとしたら、
システムの混雑、またはエラーが発生しております。
と表示される。
選挙効果ですかねえ。。。
ただのサーバーエラーだったりして。
投稿者 tawagoto : 01:32 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月29日
都市対抗野球8日目
都市対抗8日目。2回戦最後の3試合。
- 日本通運(さいたま市) 3-2 東芝(川崎市)
- 関東勢対決は日通の勝ち。日通が点を取ると、東芝が追いつく展開。東芝の3投手がソロ本塁打を1本ずつ打たれたのに対して、日通は「ますだおかだ」(これが書きたかっただけ?)が3安打に抑えて逃げ切った。
- NTT東日本(東京都) 3-2 日本生命(大阪市)
- 序盤のリードをNTT東日本が守りきった。鷺宮製作所から補強の岡崎が好投。日生は得意の機動力で揺さぶりをかけたかったが出来なかったそうだ。確かに、東京都予選準決勝ではシダックスも牽制でやられた。
- 住友金属鹿嶋(鹿嶋市) 7-0 日本新薬(京都市)
- 住金鹿嶋が終盤に追加点を挙げて快勝。相手のミスに漬け込んでの得点に、投げては完封リレーと、投打が見事にかみ合った勝利。
8強のうち7チームが関東勢と、関東大会の様相に。それにしても、本塁打で決まる試合が多い。
投稿者 tawagoto : 23:30 | コメント (0) | トラックバック
都市対抗野球7日目
都市対抗野球7日目。今年は開会式を行った関係で、準々決勝に加えて今日が4試合日に。
- 日産自動車(横須賀市)11-4 NTT西日本(大阪市)
- 両チーム3本塁打を打ち合う乱打戦だったが、効果的な攻撃で日産自動車が圧勝。NTT西日本は本塁打で挙げた4点のみで、タイムリーが出なかった。ここまでNTT西日本が打たれるとは思わなかった。
- JR九州(北九州市)4-1 七十七銀行(仙台市)
- 1回戦を逆転サヨナラ勝ちで勝ち上がった両チームの対戦。JR九州が好機を生かして勝利。七十七銀行はランナーをためたがあと一本が出ず、1回戦のような粘りを発揮できなかった。
- ホンダ(狭山市) 6-0 三菱自動車岡崎(岡崎市)
- ホンダ対三菱自動車2連戦の第1ラウンド。ホンダが、坂本-恩田の完封リレーで快勝。三菱自動車岡崎は、シダックス相手に好投した四之宮、高山、元木が打ち崩された。
- 三菱ふそう川崎(川崎市)9-7 ホンダ鈴鹿(鈴鹿市)
- ホンダ対三菱自動車の第2ラウンド。こんどは三菱ふそう川崎が岡崎の仇を討つ。3回表で7-0になったときは、三菱ふそう川崎の圧勝かと思ったら、ホンダ鈴鹿は3回裏に2点返して、7回には一挙5点を挙げ、2点差まで詰め寄った。8回、9回もランナーを2人出して、ギリギリまで追い詰めたが、最後は力尽きた。
それにしても、4試合日は大変。特に第4試合はいつ始まるか分からなくて疲れる。去年の準々決勝は、結局第3試合をまるまる見ることになった。しかも、23時過ぎた時点でシダックスが王子製紙にリードを許していたので、追いついて欲しい反面、終電がなくなってしまいそうでなんとも複雑な心境だった。というか、明後日は準々決勝で4試合日なんだよね。どうなることやら。4試合すべて見る人を尊敬してしまう。
投稿者 tawagoto : 00:24 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月28日
なんとも不思議。
今日は市ヶ谷に試験を受けに行く。編集部があったとことなので、多少なりとも勝手知ったところ。それにしても、試験会場のO妻女子大は会場の貸し出しにうるさいようだ。
飲食禁止はまあ分かるかな。
加えて、
ごみを出すな。
しかもしかも
まさか消しゴムカスまで持ち帰れとは。そこまでですか。確かに校舎内はきれいだけど。
そうそう、各フロアーに男子トイレがあった。不思議。
投稿者 tawagoto : 22:10 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月27日
都市対抗野球6日目
都市対抗6日目。今日の第2試合で1回戦も終わり。
- 住友金属鹿嶋(鹿嶋市) 3-1 JFE西日本(福山市)
- 住金鹿嶋が昨年の日本選手権覇者JFE西日本を下した。テキストライブを読む限り、残塁が多く拙攻戦のような感じか。JFE西日本は9回に1点返して2アウト2・3塁まで追い詰めたが、あと一本が出なかった。
- 日本新薬(京都市) 2-1 西濃運輸(大垣市)
- 日本新薬が逆転サヨナラ勝ち。1点リードの9回、西濃運輸は昨年の橋戸賞投手田中明を投入して逃げ切りを図ったが、日本新薬に攻略され逆転されることに。昨年は5試合すべてに登板し抜群の火消し振りを見せていたが、2年続けて活躍することは難しい。
- 日立製作所(日立市) 5-4 JR東日本(東京都)
- この試合から2回戦。シーソーゲームを日立製作所が制した。富士重工からの補強選手が活躍。第1試合の住金鹿嶋も富士重工の選手が活躍している。これだけの選手を補強で出している富士重工が予選で敗退するから、野球は難しい。
投稿者 tawagoto : 23:33 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月26日
新しい潮流に期待。
クラブチームばかりが話題になっていた社会人野球に、企業チームが登場するそうだ。しかも、東京都で登録予定とのこと。都市対抗目指すなら地区予選の楽そうなところを選んでも良さそうなのに、わざわざ強豪の多い東京を選ぶ心意気がすごい。プロ野球退団者も受け入れるらしいし、1年目からかなり手ごわくなりそうだ。
セガサミーなら、ゲームとの連動なんていう企画も立てられそうだから、社会人野球の新しいメディア展開なんてのも期待できる。最近は、タレントがオーナーになるという話題ばかりで、正直食傷気味だったので面白そうだ。
もっとも、都市対抗目指すなら東京都は意外に狙い目と思ってしまったりもする。
投稿者 tawagoto : 22:59 | コメント (0) | トラックバック
都市対抗野球5日目
本日は都市対抗5日目。1回戦もいよいよ終盤。
- 日本通運(さいたま市) 7-3 東邦ガス(名古屋市)
- 3回までに3点のリードを許すが、日本通運が4回に集中打で5点を挙げ、逆転勝ち。投手陣も序盤に3点を許したものの、中盤以降をきっちりと無得点に抑えた。
- 日本生命(大阪市) 8-0 JR四国(高松市)
- 優勝候補の一角である日本生命が危なげなく勝利。去年驚いた大学時代の同級生は、試合に出なかった模様。予選も不調だったようなので、いたしかたなしか。世代交代なのか。。。
- NTT東日本(東京都) 10-0 三菱重工広島(広島市)
- NTT東日本が、今大会初のコールド勝ち。東京ガスからの補強の安達が7回完封。打っては4本塁打と圧倒。
大勝した日本生命とNTT東日本が29日に激突する。先日は、「日本生命 12-10 NTT東日本」という大乱打戦を繰り広げたそうだ。しかも、3回までに日生が11-0とリードしながら、追い詰められるというかなりすごい試合を演じているというから、どんな試合になるか楽しみ。
投稿者 tawagoto : 22:10 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月25日
都市対抗野球4日目
都市対抗野球4日目。
- 三菱ふそう川崎(川崎市) 6-1 JR北海道(札幌市)
- 優勝候補の三菱ふそう川崎が快勝。4番のミスター社会人野球西郷の2本塁打が光る。補強の3番池邉も本塁打と、クリーンアップが機能しているチームは強い。
- ホンダ鈴鹿(鈴鹿市) 5-0 JR東日本東北(仙台市)
- ホンダ鈴鹿が完封リレーで勝利。14安打で5点と、拙攻も目立ったようだ。台風のためか開始時間が繰り上がった模様。
- 東芝(川崎市) 3-2 ミキハウス(広陵町)
- 東芝が底力を見せて逆転勝ち。ミキハウスが敗れたことで、初出場はこれで12連敗。活動縮小という状況下で、「今年で最後か?」などとウワサされるミキハウスは惜しい敗戦だった。
以上、簡単な感想。
投稿者 tawagoto : 22:20 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月24日
あと1つ。。。
都市対抗野球3日目。ついに登場シダックス。
シダックス 1-2 三菱自動車岡崎
初戦敗退です。「あと1つ」まさにそういう試合。
初回、鮫島のレフト前、中村の送りバント、清水の四球で、1死1.2塁と攻めながら無得点に始まり、再三の得点圏でランナーを返せず。最たるものが8回。先頭の中村が3ベースで出塁。無死3塁で、犠牲フライでも同点という場面でクリーンアップにまわりながら、内野ゴロ2つにファールフライで無得点。外野フライ1つ打てなかったクリーンアップの勝負弱さに加え、4番ツギオのセカンドゴロで本塁へ突っ込めなかった中村の判断ミス。ここで勝負が決まったようなものだった。
9回、毎日のテキストライブだと、
>6番・藤澤に代わって代打坂田。坂田はセンターが飛びついて捕って1アウト
なんていう、ラグビーばりの珍プレーがあった(修正済み)そうだが、そんなわけはなく、坂田の放った打球は間を抜いたかと思ったところ、センターが好捕。ここでもあと1つの差がでた。そのあと四球でランナー2人出すが無得点で、シダックスの夏は消化不良のまま終わった。
武田は再三ランナーを出してピリッとしない投球だった。そして、東京都予選準決勝のように、勝負どころで一発を食らって沈んだ。ダブルプレーの後だけに。。。二番手森福はヒット1本は許したもののテンポも良く、相手打線もてこずっていたように見えた。上田と交代する必要なかったような。
残り2試合の結果。
- JR九州(北九州市) 5-4 三菱重工神戸(神戸市)
- ドームに着いたとき、ちょうど9回の攻防の最中だった。9回2死1塁バッター草野。マウンドに野手が集まり、ベンチからコーチが来て話し合う。その結果、前の打席でホームランを打たれたということで、敬遠を指示。逆転のランナーを簡単に出すのはどうかと疑問の残る策。案の定、4番三船がセンターオーバーの3ベースを放って見事な逆転サヨナラ勝ち。
- ホンダ(狭山市) 9-2 ヤマハ(浜松市)
- ホンダが圧勝。ホンダは早めの継投でヤマハを抑え、中盤のチャンスをものにしての勝利。三菱自動車岡崎も早め早めの投手交代でシダックスをしのいでいたなあ。チャンスに畳み掛けての攻撃と、前の試合を参考にしたような試合。ショックであんまりチェックしていなかった。
武田、中村の2選手が、都市対抗と兼ね合いで懸念していたワールドカップ日本代表合宿へ参加1番乗りとなってしまった。この悔しさをワールドカップでぶつけて欲しい。
ちなみに試合後の野村監督はボヤキまくりだったようだ。どうしても出てくるプロ復帰の話題は、
「来年については白紙。プロ? それはない。プロは若い人ばかりを大事にするからな」
だそうだ。
投稿者 tawagoto : 23:05 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月23日
第76回都市対抗野球2日目
都市対抗2日目。
- 日産自動車(横須賀市) 7-0 TDK千曲川(佐久市)
- これで初出場は11連敗だとか。ひょっとすると、甲子園よりも初陣チームに厳しいのかもしれない。高校野球は3年で入れ替わるから、選手の経験値の差があまり生まれないのかな。地力の差もさることながら、やはり守備のミスで試合が決した感がある。それと、今大会は初回の先頭打者が良く打つなあ。
- NTT西日本(大阪市) 4-3 三菱重工長崎(長崎市)
- これで3度目という初戦対決は、またもやNTT西日本に軍配。松下電器から補強の梶原が元プロの貫禄を見せ付ける2ランを放っての逆転勝ち。梶原って、将来のクリーンアップ候補なんて言われた時期もあったね。
- 七十七銀行(仙台市) 9-6 デュプロ(大阪市)
- 七十七銀行が土壇場の9回裏1死1塁から小町の起死回生の同点本塁打で追いつき、都市対抗史上初のタイブレークにも連れ込んだ熱戦。タイブレークに突入した14回表にデュプロが2点を取って勝負を決めたかと思いきや、その裏に七十七銀行が追いつくという、まさにシーソーゲーム。15回の表に再びデュプロが2点を挙げる。ところが、その裏七十七銀行が中島の走者一掃逆転サヨナラ3点2ベースを放つという、劇的な幕切れ。毎日のテキストライブでも手に汗握る展開。
※タイブレークとは、延長12回を経過して試合時間が4時間を超えた場合に、1死満塁から攻撃を始める方式。ぼちぼち試合を切り上げましょうという、言ってみればルノアールの昆布茶みたいなもの?
さて、いよいよ明日はシダックスが出陣。
投稿者 tawagoto : 22:56 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月22日
ついに開幕、第76回都市対抗野球
ついに都市対抗野球が開幕。今年は7年ぶりに開会式も行われ、全チームが一堂に会することに。
で初日の結果。
- JR東日本(東京都) 6-1 NOMOベースボールクラブ(堺市)
- 注目のNOMOベースボールクラブがいきなり登場。(なんとも、出来すぎな抽選結果ですなあ。。。)やはりスポニチ大会覇者のJR東日本の壁は厚かった。エース藤江が肘の故障で先発できなかったというのも残念。次はクラブ選手権が待っているので、そちらでの活躍を期待。
- 日立製作所(日立市) 6-4 王子製紙(春日井市)
- 前年覇者王子製紙が初戦敗退。4失策と守備の乱れが響いたようだ。いきなりトーナメントの厳しさが現れた試合。もちろん、日立製作所が弱いチームと言うわけではないのだけれども。「負けたチームにやり返す」と意気込んでいた野村監督には残念な結果か。
都市対抗ということで、本来は都市名表記なのだろうが、JR東日本のように東京都では、イメージしにくいので企業名表記に。
シダックスは、明後日登場。今日の2試合。甲子園を見て分かるように、守備のミスは大きな代償を払うので、くれぐれも気をつけて欲しい。
投稿者 tawagoto : 21:56 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月21日
一応、触れてみる。
ホリエモン出馬ねえ。
出るのは構わないんだけど、何がしたいのかが不明。広島6区から、しかも自民党の要請があってなのに無所属。
それにしても、立候補者は、こんなに簡単に選挙区を選べていいのか?選挙権は3ヶ月以上居住していないとその選挙区ではないはずだったけどな。地域密着の利益誘導もどうかと思うけど、選挙対策で好き勝手に選挙区選べるというのも違うだろうに。
投稿者 tawagoto : 23:54 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月20日
原稿増量作戦
学会誌への掲載の決まった論文の増量の指示を受けた。
段組をして流し込んだら、1段半余白が出来てしまった。そもそも、まずは提出して、いろいろアドバイスを聞いておいおい掲載されれば、という程度のつもりだった。ということで、字数、行数、段数を聞いて、合わせて書いたわけではなかった。もっとも、本文と注でポイント数が違うから、なかなかあわせるのは難しいのだけど。
というわけで、600字程度追加しなければ。まあ、何を追加するかは決まってるので、あとはどうまとめるか。
投稿者 tawagoto : 22:57 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月19日
さあ、いよいよ本番。
オープン戦(最終戦)
シダックス 3-1 ホンダ鈴鹿
本戦前のいよいよ最後。初回にツギオが2ランを放つ。調子を上げてきた。補強の清水が、ツギオの前に2ベースで出塁、3回にもタイムリーと絶好調なだけに、これは心強い。4回以降無得点というのは、ちょっと不満。
今日はバッテリーのほうが面白い。
佐藤崇(3回)、森福(2回)、小川(2回1失点)、岩渕(1回)、上田(1回)-佐藤章
中継登板予定投手によるリレー。しかも、捕手は佐藤章がフルイニングマスクを被った。このバッテリーで東海第1代表のホンダ鈴鹿をホームランによる1失点というのは、先発が打たれたときの軌道修正という部分で非常に大きい。
さて、いよいよ24日が本番。
投稿者 tawagoto : 23:15 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月18日
ちゃんと事実関係を整理したほうがいいニュース
安土城の大手門跡南側から大規模広場が出土
天皇迎える広場囲む? 安土城跡で石垣見つかる
またまた安土城で新たな発見が。でも、両方の記事で微妙にニュアンスが違う。読売の記事だと、大手門南側から大規模広場跡自体が発掘されたような印象を受ける。冒頭で、「(大規模広場跡の発見を)滋賀県安土城郭調査研究所が発表した」とある。でも、北海道新聞その他の記事だと、大手門南側約45メートルのところから石垣が出土した。城壁と石垣の間に広場があったのではないか」と言うことになっている。読売の記事も、石垣の出土にその後で触れてはいる。どうやら、読売は研究所の推測を結論にしてしまったようだ。
今回の発表の内容をまとめてみる。
- 【判明している事実】
-
大手門南側約45メートルのところから、石垣が出土した。
石垣の規模は、高さ約1メートル、長さ約32メートル。
石垣は直線ではなく、突出した部分もあった。
- 【研究所の推測】
-
城壁と石垣の間には広場があったのではないか。
天皇の行幸のために造られた可能性がある。
橋脚や船着場があったと見られる。
ちゃんと整理しないとダメだね。
投稿者 tawagoto : 23:27 | コメント (0) | トラックバック
高校野球ネタなのか?
たまには高校野球の話。
といっても、大阪桐蔭の平田が1試合3本塁打。清原以来の快挙。しかも、今日が清原の誕生日とかで、運命を感じる。という話ではない。(全部してるし)
今日気になっていたのは、第2試合宇部商業対日大三高の方。別に最後の関東勢日大三高を応援していたと言うわけでもない。というか、宇部商が気になってしょうがなかった。宇部商の最終回の応援マーチは「Get Wild」という情報を目にしたからだ。
なぜに「Get Wild」??
という、疑問を抱き、その真偽を確かめたかったから。仕事が終わりNHKラジオをつけると、ちょうど8回裏に日大三高が逆転タイムリーを打ったところ。まだ攻撃がかかりそうかなと、少しして聞くと、9回表無死1塁。確かに、♪It's your pain or my pain or somebody's pain~とブラバンが演奏しているのが聞こえてくる。こうなると、やはり宇部商を応援したくなるのが、ファン心理。まず、送らずヒッティングで無死1・2塁として、さらに強攻策。見事に2点タイムリー3ベースで逆転。結局5対3で宇部商業の勝利。
しかし、なんでゲワイなんだろう?その昔TMNの大宮ソニックシティーのライブで古田捕手が歌ったから?なわけないか。とりあえず、いまさらながらに宇部商業を応援することに。
投稿者 tawagoto : 21:48 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月17日
久々の得意技。
プロアマ交流戦
シダックス 4-5 日本ハム2軍
初回、久々に野村監督得意のフォースボークで得点を挙げる。ランナー1塁3塁で、1塁ランナーが盗塁を試みて、1・2塁間にはさまれる。その間に3塁ランナーが本塁をついて点を取る。年に1度あるかないかのトリックプレー。野村監督はキャンプでこの練習に結構時間を割く。野村監督いわく「シーズンに1度やるかやらないかのプレー。成功させるのも大事だが、相手にあると思わせることに意味がある」そうだ。実際、「野村監督といえばフォースボーク」というほど、プロでは有名になったから、そうそう引っかからない。ただ、相手はそれなりに警戒するので、それだけで十分ということだそうだ。今日の場合、三菱自動車岡崎の偵察でも入ったのか、プロ相手に見せ付けたかったのか。どちらだろう。まあ、キャンプで練習したものが実践できているのは大きい。逆に、相手はアマだとなめていたのか知らないが、見事に決められた日ハム2軍は。。。
試合は、初回にいい形で点が入ったものの、6回からリリーフの森福が、6回と7回に2ランを1発ずつ食らっての逆転負け。6回の同点2ランもだが、せっかく勝ち越した直後に食らった逆転2ランはいただけない。森福がリリーフ失敗したのはしばらくぶり。ちょうど1週間後に本大会であることを考えると、不安ではある。もちろん、本大会なら同点2ランの時点で交代させられている可能性が高いけど。
打線はツギオにタイムリー、入江に本塁打と最近あまり調子の良くなかった選手が、調子を上げているのは好材料か。
今日のスタメンと投手リレー。
5鮫島
8中村
7清水
4佐藤二
3松岡
6藤澤
9徳山
D入江
2小山
P武田(5回1失点)-森福(2回4失点)-岩渕(1回)
投稿者 tawagoto : 23:16 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月16日
いい形での再開を期待。
もともと反発も多かっただけに、一時中止もやむ無しというところだろうか。しかし、使い方次第では出版社・著作権者にもかなりのメリットがあるように思う。目当ての図書を探すのは非常に難しいわけで、そういったなかで、本文の検索が出来れば、手に取るケースも増える。購入に結びつくかもしれない。そのあたりで、どうにか折り合いはつかないものか。ただ、あまり営利面を強調すると、電子図書館という当初のプロジェクトから乖離してしまう面もあるのは確か。
投稿者 tawagoto : 01:28 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月15日
いよいよ、臨戦モードのはず。
オープン戦
シダックス 10-5 日本通運
先週は天候不順で2試合を流したので久しぶりのオープン戦。(のはず。13日は中止の模様で、確認は取れていない)社会人野球のオープン戦は非常に「自由」なので、試合開始時間や球場が当日いきなり変わったりする。(今日の住金鹿嶋対JR東日本戦は3時間も早まったらしい)この試合もその例に漏れず、急遽県営大宮球場から日通グランドに変更になったそうだ。そのせいで、今回も試合結果情報を提供していただいている弘さんも間に合わなかった様子。
で、2回時点のメンバー
5鮫島
8中村
7清水
4佐藤二
3松岡
6藤澤
D座主
9徳山
2小山
また、微妙にいじってきた。4番にツギオが復帰、DHに座主ということで、右打者中心の打線に。先発を左と読んだのか。オープン戦だから、お互いの事情で左投手を先発にしてもらったのか。(三菱自動車岡崎の先発は間違いなく左の高山)打線は再び好調に。座主もHRを打って、格好のアピールになったことだろう。また貧打になりそうな気もするけど。。。
バッテリーは、
加納(5回=3失点)、佐藤崇(1回1/3回=2失点)、森福(2/3)、小川(2回)-小山、佐藤章
初回の1失点は不明だが、残りの失点はすべて本塁打によるもの。(加納1発、佐藤崇2発)連打じゃないのをよしとするべきかどうか。(あっ、佐藤崇は2連発か。。。)そして捕手は、途中から佐藤章に代わった。やはり、リードもしくは肩という捕手の本業を評価しての補強と見てよいだろう。佐藤章にとっては、かなり自信がついたかもしれない。今後手ごわくなりそうな気も。(もしや引き抜いたり。。。明治安田生命は本業が××なだけに野球部も・・・と言う可能性もある)この試合では何回から登場したか分からないが、晩年の野村監督のような「リリーフ捕手」という起用になるのだろうか。
そういえば、右打者中心打線と書いたけど、小山ってプロフィールではスイッチなんだけど、右打席しか見たこと無いな。左打席は、ひょっとして、秘密兵器?
投稿者 tawagoto : 23:31 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月14日
思わぬ進展。
4月30日の総会&大会の時に出した宿題が、どうやら採用される気配。一昨日未明に、「(今日の)勉強会に来るとき、テキストデータをフロッピーで持ってきて」とメールが届いたので、もしやと思ったのだが、現在「城郭史研究」は編集作業中で、どうやら掲載されるらしい。
「研究ノートをイメージして作りました」と言って渡したわけだが、まさかあっさり採用されるとは。そもそも、出した後、先生の講評をまだ聞いてないかった。「そのうちダメだし受けて、来年の掲載を目指すか」むしろ、「卒論をまとめなおして掲載してもらうようにするか」なんて、思っていただけに意外。
卒論の研究史のところで、注に「拙稿・・・」なんて付けられるな。ちょっと、かっこいいかも。
投稿者 tawagoto : 22:03 | コメント (0) | トラックバック
城にも指定管理者が押し寄せる。
デパートが城を管理・運営 北九州の小倉城 1年目で黒字50万円
城の管理運営にも指定管理者精度が導入されていたのね。記事を読む限りは、民間のノウハウ導入で、いい成果が出ているようだ。余計な捏造復元とか始めないのがいい。そういや、発掘作業もやっていたはず。うまく生かせるといい。でも、まもなく指定管理者の期間が満了を迎えようとしていて、すでに公募も始まっているようだ。もう少し期間を長く出来ないものか。こういった施設は、5年、10年というある程度まとまった期間を任せる必要があるだろう。運営母体が頻繁に変わるのはあまり好ましくない。
しかも、これからも城郭管理者を指定管理者に委託する動きはあるようだ。大坂城、会津若松城なんて、大物もある。もっとも、調査したのが「全国城郭管理者協議会」に所属する城だから、名前が挙がっていないものもおそらく、それなりに有名な城ばかりだろう。
まあ、下手な企画で、せっかくの城を台無しにするのだけは辞めて欲しい。名古屋城博みたいに、金のしゃちほこを下ろすのはいいけど、シャチモニの歌が城内に流れているようじゃあねえ。
投稿者 tawagoto : 21:48 | コメント (0) | トラックバック
不思議かもしれませんが、いらっしゃるんですよ。
古田選手ブログがリニューアル。
不惑を迎えた誕生日について書いている。ケーキのローソクが4本になったとか。でもって、50歳なら5本?60歳になったら6本?ときて、
ってな感じで70になったら7本なんかなぁ、なんて考えましたが70にもなりますと
ケーキの方がむしろ不思議ですやん、とかって思いつつ。
不思議かもしれないけど、ちゃーんといらっしゃるんですよ。古田さん、あなたのよーく知った人です。っていうか、知ってて書いてません?
野村監督ですよ。ちゃーんと、ケーキにローソク7本刺さってます。でもって、都市対抗制覇して、もっともっと、大きいケーキで祝うんですよ。(よくコメント見たら8月ってあるけど。。。9月1日)
ホント、織田ちゃん、絶口調ですな。
投稿者 tawagoto : 21:18 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月13日
こうして先延ばしの城が増える。。。
金沢城には一度行ったことがある。たしか高校卒業の時、友人たちと各駅停車の旅で立ち寄ったので、今をさかのぼること13年前のことか。当時はまだ城内に金沢大学があった。その金沢大学が城内から移転して、金沢城はようやく本格的な調査事業、整備事業が始まったので、まだまだいろいろ出てきそうだ。いろいろ復元されているが、こうやってまだ発見がある。ということで、いつ見に行こうか思案中。
同じような理由で熊本城も整備事業の完了を待つので、先延ばし中。まあ、お金の問題もあるんだけど。
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2005年08月12日
見逃せないニュース
「謙信公祭」の紹介記事だが、記事本文中に、「上杉謙信がのろしを使った」それも、「川中島から春日山城までを30分で伝えたといわれる」とあれば、見逃せないニュース。これ初耳。今まで武田信玄ののろし使用は、わずかではあるが研究されているが、上杉謙信の使用は見たことがなかった。ただし、出典などがないので、まだなんともいえないのも確か。とはいえ、卒論にはいい材料になるかもしれない。
現在、諸般事情により研究は休止中だが、再開の折にはのろしラインをトレースしてみよう。
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2005年08月11日
ドメインマネジメントはしっかりと。
民主党大阪府連の公式ページのリンク集で、水島広子議員のところをクリックするとアダルトサイトへジャンプするという、なんともお粗末な事態があった。現在、水島議員のリンクがあった衆議院議員のページはNotFoundに。リンクページ自体も「只今工事中」に。
かつてはmizu.nu(現在アダルトサイトのためリンク張らず)というドメインを使っていたわけだが、現在別のドメインに変更した。でもって、その以前のドメインが、アダルトサイトに持ち主が移動したようだ。それに気付かずリンクが張られたままというわけ。しかも、夕刊フジによれば持ち主移動の経緯は不明とか。
でも、ドメ検すると、
Record last updated on 21-Nov-2003.
Record created on 21-Nov-2003.
とある。
どういうことかというと、約2年前の登録からwhois情報が1度も書き換えがなされていない。つまり、水島議員が放棄したドメインをアダルトサイト業者が取得したわけではないということになる。ドメイン登録業者は自社名義で登録していたドメインを水島議員に貸していたが、水島議員との契約が終わり、今度はこのドメインをアダルトサイトに貸したというように読み取れる。ただし、ニウイドメインのNIC情報の更新がどのように行われているか詳しく知らないので、もしかするとレジストラが所有者移転を行っても、whois情報には反映されないのかもしれないが。もっとどんでん返しで、2年以上前にドメインを変えてから放置したままなら別だが。
いずれにしてもドメインを取得するときはちゃんとした業者を通して取得しないと、こういう所有者移転が起きる。国会議員なんだから少しは考えてドメインを取得すべき。欲しい文字列だけで、よく考えないでTLDを選ぶのはいかがなものかと。
今回問題のnuは通称ニウイドメインと呼ばれ、ニウイはドメイン登録料を国の収入源としている。決して経済的に豊かでない国の中には、ドメイン登録料で国家財政をまかなっている国はかなりある。自分がホスティングの顧客管理部門でドメイン取得担当の頃には、ニウイドメインとacアセンション島などがあった。tvドメインのツバルなどは販売権自体を売り渡すことで、国連加盟を果たした。ただし、このニウイドメインだが、DNSの書き換え手続きなどで、不透明な部分も多く、ニウイドメインの使用を断るホスティング業者も多くある。現在の水島議員のページはmizu.cxと、クリスマス島のドメイン。どうだろう。
せめて、
.jp.com .net .org .info .name
あたりにしとかないと。最大手のお名前.comが扱ってるドメインまでなら、まあなんとかなる。文字列もだけど、TLDはそれだけ大事。
どうしても、「mizu」という文字列にこだわりがあるのなら、
mizu.utsunomiya.tochigi.jp(地域ドメイン)
なんてのもある。これなら地元に根付いた政治家なんていうアピールにもなる。
最後に民主党大阪府連のHP担当もリンクチェックくらいしようよ。
投稿者 tawagoto : 23:48 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月10日
憶測だけで書くのはいかがなものか。
図書館にとって、未返却図書は重要な問題。ということで、非常に気になるものだったのだが、読んでみて驚いた。貸出冊数こそ、きっちりとした数字で出されているが、延滞については貸出統計などの明確な情報は一切無い。図書館員の「感覚的」なコメントに基づいてのもの。あくまでも、図書館員に限ってのことのようにしか読めてこない。視聴率方式で、1人の図書館員から割り出すのはいかがなものか。しかも、その図書館員の話でさえ、「感覚的」という但し書きつきである。当の札幌市中央図書館の井上直志氏はこういう形の記事を了承しているのだろうか。
それにしても、少なくともはがきによる督促の数は分かるはず。公費を使っているんだから、枚数の管理くらいしているだろうに。
投稿者 tawagoto : 23:44 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月09日
辞める人間に追い討ちをかけるつもりは無いが。
横浜佐々木の引退登板があった。
別に、この時期に引退表明するのは構わない。周囲が騒がしくなって、チームに悪影響を及ぼす事だってある。事実、この引退騒動とリンクするように、横浜は連敗中である。ついでに言えば、表明する前から、「今季限り」がいつの間にか規定路線になっている選手だっていた。
中畑などはそのいい例。故障で2軍落ちしていたことから、正式発表の前の早くから、引退が規定路線化していった。ただし、引退問題について中畑は明言しなかった。球団も認めようとはしなかった。シーズン終盤、中畑は1軍へ復帰した。でもって、巨人の優勝決定戦では、代打で登場して2ベースを放ち、球場の盛り上がりは最高潮になった。野球場でウェーブが起きたのを生まれて初めて見た。正式な記録は知らないが、史上初のことだったかもしれない。(それだけ人気の選手だった。あの頃は)正式発表は、シーズン終了後で、シーズン最終戦、日本シリーズ最終戦でも登場し、本塁打を放った。
話を戻すが、やはり今回の引退登板はおかしい。なぜこの時期にやるのか。中畑を例にすれば、まだ本人は引退表明をしていない状況だった。藤田監督は功労者として、晴れの舞台で代打起用した。そしてその厚意に結果で応えた。でもって、観客はそれを理解していた。いわゆる余興の要素は見せなかった。
しかし、今回は違う。引退を表明して、思い出の地宮城で清原相手に投げたいと会見を通じて発表した。明らかに、「脅迫」である。この結果、佐々木の代わりに捕手(投手でないところが佐々木の置かれている状況だろう)の新沼慎二が登録抹消された。彼も宮城出身の選手である。そして今、清原へのワンポイントリリーフへのつなぎのためだけに、「当て馬先発」を勤めることとなった秦裕二の立場はどうだろうか。佐々木を引き継いで実質的な先発投手となった門倉は、どういう気持ちでブルペンで肩を作っていたのだろうか。
球史に残るリリーバーであったのは、間違いない。球団としても最高の花道を用意しなければならない。それに、甘えてはいなかっただろうか。おごりは無かっただろうか。「家族のため」という美談を仕立て、横浜に復帰し、6億5000万という高額年俸を得ながら、目立ったことといえば、私生活のスキャンダルと引退のドタバタくらいしかない。衰え自体を攻める気は無い。仕方の無いことである。復帰前の状態をみれば、明白である。しかし、その立場に見合う振る舞いを最後くらい見せて欲しかった。
そして、こうした不良債権を「人気獲得」を当て込んで、高年俸で獲得した横浜のフロント、とりわけ佐々木獲得に積極的であったとされるTBSの責任は重い。
投稿者 tawagoto : 22:48 | コメント (0) | トラックバック
ちょっと長すぎでは。
岩手県立図書館が、新館建設にともなう移転作業のため、今年の12月から新館オープンの来年5月8日まで閉館するそうだ。そりゃね。それなりの蔵書数だろうし、本の梱包などいろいろやることがあるのは分かるけど、5ヶ月間は長すぎじゃないかと。
投稿者 tawagoto : 02:16 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月08日
一見過激なタイトルだけど。。。
タイトルの割には、ごくごく普通の内容。Google Printの登場もあるから、図書館のデジタル化は注目の話題ではある。理系の大学図書館では、電子ジャーナルや電子書籍の流通で、ある程度進みつつあるのは分かる。でも、問題は既存図書のデジタル化。スキャンしてPDF化するだけでは、デジタル化とはいえない。やはり、出版者と協力して、電子書籍化するのが理想だろう。そうすれば、デジタル化では避けて通れない著作権の問題もクリアできる。
投稿者 tawagoto : 23:41 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月07日
全国城郭研究者セミナー2日目
昨日に引き続き全国城郭研究者セミナーへ行く。
西股氏の報告は、まさに中城研の人という縄張り中心の発表。縄張り図がかけて、あそこまで縄張りの分析が出来るのはすばらしい。でも、縄張りだけで論じてしまうのはどうかなと。実際、午後のシンポジウムでは突っ込まれると、「縄張りからは分からない」を何度か口にしていた。杉山城では発掘遺物と縄張りの年代が一致しないという問題が起こっている。今確認できる縄張りから読み取ったことが、果たして築城当時の意図を反映しているかどうか。氏の言う「だらしない縄張り」が、小和田哲男氏が指摘したように「途中放棄した城」という可能性もある。氏はそれでも、「今ある縄張りが完成形」というスタンスを取るが、どうも手段の目的化の印象がぬぐえない。
でもって、シンポジウムの締めでは西俣氏も「縄張りだけでなく文献史料などの裏づけを」とというようなことを話していた。司会の松岡進さんいわく「意外」だそうだが。
投稿者 tawagoto : 22:52 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月06日
全国城郭研究者セミナー1日目
全国城郭研究者セミナーへ行く。
気にはなっていたけど、行く機会を逃していて、今回始めて参加することに。図書販売会は、目と懐に悪い。「城館史料学」の創刊号から3号と「織豊城郭」の9号と10号を買って、しめて1万7500円也。。。
3番目の発表の後の質疑応答で近くの初老男性がマイクを取って、「神奈川から来た藤木久志ですが・・・」と名乗られた。あのお方が藤木先生でしたか。先生の「村の城」は、卒論とも結構かかわってくるんだよね。(のつもりなんだけど、いろいろあるのよね)
投稿者 tawagoto : 22:33 | コメント (0) | トラックバック
少し慎重な記事に。
7月31日にも書いた蒲原城絵図のニュース。
今度は中日新聞に新たな記事が載っていた。こちらでは絵図に関する年代特定が、江戸初期とあいまいにあっている。ただ、年代特定の根拠は相変わらずあいまいである。「“軍事戦略を研究するために”」江戸初期に作られた」では、なんとも言いようが無い。まあ、江戸時代にはすでに廃城になっているので、縄張りについて言えば、消滅したいても改変はされていないはずだから、十分史料価値はあるだろう。
投稿者 tawagoto : 01:15 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月05日
驚きの事実。
昨日、入退館システムのメンテナンスがあった。
ここ最近あった退館ゲートに関する気になる点について、質問をした。
1つが退館ゲートのセンサーの反応について。(2つ目も結果的にはセンサーの問題のようだったが)
先日、廃棄図書の処理をするとき、磁気が入っている図書をもったままゲートを通過しかけた。ところが、前を毎日職場でよく見かける人C(学術名:同僚?)に続いて、通ったところアラートがなる気配がない。ゲートを出る直前に、気付いて戻ってもう一度ゲートを通ると、センサーが反応してアラートがなった。
手押しのゲートを空けている間に、続いて通ると、センサーが反応しないではないか?
という、疑問(疑惑)が生まれた。
業者によれば、まず最初に人が通る際にセンサーが反応する。3回センサーにかけて2回反応するともう1度センサーにかけ、それに反応したらアラートがなる仕組みだそうだ。ところが、続いて人が通ると、センサーの準備(前の人の反応結果のリセットなど)の関係でワンアクション遅れて反応を開始する。そのため、通常よりも出口よりで反応が感知され、アラートが鳴る。先日の場合、アラートが鳴る前に気付いて戻ったので、センサーが反応していないように見えたようだ。
2つ目が磁気の問題。
これまた先日のこと。利用者から返却の際に、「中央図書館のゲートで反応して、『(ウチが貸し出した本の)磁気が入ったままになっている』と言われた」との苦情があった。前述のようにうちの箇所にもちゃんとした退館ゲートがあるので、磁気が入ったままなら、引っかかるはず。なのに、ウチで反応しないで中央で反応するというのは、どうにも腑に落ちない。
一度抜いた磁気が何かの拍子に復活することがあるのではないか?
という、これまた疑問(疑惑)が沸いてきた。
これについて、業者から驚きの説明を聞くことになった。磁気を感知するセンサーには、当然感知する領域というものがある。この領域の関係でなんと、普通に通っても反応しないエアポケットがあるそうだ。ごくごく狭いエリアで、そこの間を磁気テープを平行にして通過すると、反応しないという。ただし、少しでも斜めになれば反応するそうだ。利用者がごくまれに磁気の入ったままの本を、手に持ってまたは小脇に抱えて通ると反応しない場合もありうるわけだ。おそらく貸出手続きをしたものの、こちらの不手際で磁気を抜き忘れたままの本を利用者が見事にセンサーのエアポケットを通過していったのだろうとのことだ。ちなみに、磁気が復活することは無いとのこと。磁気テープに磁気を入れたり抜いたり出来るのは、このメーカーのシステム以外ではできないそうだ。
このエアポケット、知っていても反応しないように通すのは至難の業。ましてや、無断持ち出しする人はほぼ間違いなく隠して持ち出すので、磁気テープを斜めにしてセンサーを通過するから、センサーを潜り抜けることはまず無いだろうという。むしろ、ベルトのバックルに反応して、利用者が言われもない疑いをかけられることがあるくらいだそうだ。
投稿者 tawagoto : 19:45 | コメント (0) | トラックバック
サイトー企画は大忙し。
秀丸のVer.5(現在5.01)がリリースされて、縦書き段組に対応するようになった。
5カ月におよぶベータテストを終え、縦書き対応の「秀丸エディタ」v5が正式公開
これまで、下書きは秀丸で作成して、横書きのまま印刷して校正を重ねて、最終的にWORDに貼り付けて印刷というのが、これまでの縦書き原稿での手順だった。縦書きの場合、当然漢数字なので、見栄えが横書きとは違ってくるので、途中でWORDに貼り付けて、見栄えのチェックをしていたので、縦書き対応は非常にありがたい。もっとも、秀丸パブリッシャーで縦書き印刷に対応してくれれば、印刷プレビューで見られるし、いちいちWORDに貼り付けてプリントアウトする必要もないので、別にエディタ本体での実装をしなくても十分だったのだけれども。
その一方で、秀丸のサイトー企画には由々しき問題が発生。
自分も愛用しているメーラー「鶴亀メール」が改名の危機にさらされている。というか、改名は不可避の状況にあるようだ。「商標違反しているから名前を変えろ、場合によっては損害賠償を請求する」という内容証明が届いたそうな。秀まるお氏が詳細は明かしてないので、どこがそのような「脅し」をしてきたかは不明。昨日今日出来たわけでもなく、リリースされてからもう何年もたつというのに、どういう意図があるのか、訴えた側の真意を測りかねる。このスマートではないこの名前に愛着があるだけに、改名せずにすまないだろうか。
投稿者 tawagoto : 19:28 | コメント (0) | トラックバック
内容よりも文章が。。。
金山城の整備事業に関する記事。内容的には、委託するという予定よりも国指定重要文化財だから思うように復元事業が進まないという不満が伝わってくる。それにしても記事の内容よりも文章がなんともこなれていないと言うか、意味不明な部分が多い。
そもそも、どこに基本計画を委託するかが、はっきりしない。基本構想を担当している文化財保存計画協会なのか、別の団体に決まっているのか、これから選定するのか、どれなのかが良く分からない。
>その手法のひとつとして、実物大の模型を作り、研究の進展によって、改められる可能性もある。
この文章などは、明らかにおかしい。「手法のひとつとして」ときて、受ける言葉が「可能性もある」では、文章が成立していない。
「・・・模型を作る方法もあるが(or模型を作っているが)、・・・可能性もある」
「・・・研究の進展によって、改めていく方法がある」
いずれかではないだろうか。
自分の経験からいうと、ニュース記事は決められた分量内で必要な情報を盛り込むので、難しいのは確かである。他の記事との兼ね合いで、分量の割りに盛り込む情報が少ないと、冗長になってしまうし、逆に分量の割に盛り込む情報が多いと、体言止めの多用など、過度な文字数削減によって、カタログ情報のような、単語の羅列のような詰め込みすぎな文章に陥ってしまったりする。
この文章を読む限り、記事が出来上がった直後にもしくは記事執筆中に分量が変わって、改変したのでボロボロになったような気がする。「もともと情報の割に分量が多くて冗長だった記事を急遽短くした」もしくは、「情報の割に分量が少なかった詰め込みすぎだった記事を急遽増やした」のいずれかだろう。どちらかと言うと後者のような気がする。
まあ、これから論文を書く身としては気をつけたいものだ。結構有名な人の論文でも、文章としていまいち理解しにくいものがある。学術論文の場合、編集者や校正担当がチェックして手を加えたりしているんだろうか。
投稿者 tawagoto : 01:45 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月04日
打線は水物。
オープン戦
シダックス 1-2 日立製作所
スコア的には昨日の逆でした。今日の先発投手は、補強の小川(明治安田生命)で、5回に2死から2本のタイムリーを打たれ、この回で降板したものの、5回2失点は先発の仕事を果たしたでしょう。2番手森福も3回無失点で、きっちりと仕事をした様子。まあ、デビュー以来一巡目は問題ない(逆に言うと二巡目が課題の投手なんだけど・・・)投手なので、こちらはいつも通り。とはいえ、都市対抗の終盤は連戦になるので、継投は必至であるから、順調であることは好材料。
それにしても、昨日が2点で、今日が1点。点が取れませんなあ。先月29日のNTT西日本戦で12得点が信じられないくらい。打線は水物とはこのこと。
5鮫島
8中村
4佐藤二
7清水
3松岡
9徳山
6藤澤
D森脇
2坂田
P小川
徳山と藤澤が入れ替わりました。クリーンアップが全員右なんで、4人も右が続くのを嫌ったんでしょう。あとは、スタメンマスクが坂田になりました。今年は、捕手は小山と坂田を併用して、固定していません。それだけ小山の成長が著しいのでしょう。1敗も許されない大会だけに、経験豊富な坂田という気もしますが、長い目で見れば、小山に経験を積ませたい。なかなか難しい問題です。しかも、これに補強の佐藤章も加わるわけで、補強選手として選んだ以上、起用を考えているのは間違いないでしょう。ということで、誰を使うのかという野村監督の判断に注目です。
投稿者 tawagoto : 23:48 | コメント (1) | トラックバック
2005年08月03日
本大会シフト
オープン戦
シダックス 2-1 東芝
今日は、結果よりもスタメンに注目。補強選手の加入によって、かなりいじってきました。
5鮫島
8中村
4佐藤二
7清水
3松岡
6藤澤
9徳山
D入江
2小山
P加納
まさか、1番と4番という重要なところに入れてくるとは思わなかった。中村2番は去年の打順に戻ったと言えるけど、やはり4番清水は驚き。確かに、今年のツギオはキンパチェコンビが抜けたことで、マークが集中したこともあって、成績はあまり芳しいものではなかった。にしても、4番をはずしてくるとは思わなかった。これをきっかけ(バネ?)にして、調子を戻して欲しい。6番藤澤というのもなんか違和感あるなあ。器用な選手だけに、きっちり仕事してくれるだろう。
投稿者 tawagoto : 23:35 | コメント (3) | トラックバック
2005年08月02日
とりあえず、正直者になるらしい。
「Opera 8.10 Preview 2」ではデフォルトUser Agentが「Opera」に
次期バージョンのOPERAから初期設定は「OPERAとして認識させる」になるようだ。つまり、いまいちよく分からなかった「OPERAをIEとして認識させる」という設定が、デフォルトではなくなることに。記事を読む限り、さほどアクセス解析の面では効果的な設定変更ではないようだが、それなりの意味を持っているんだ。なんとも複雑。でも、Mozillaとして認識させるの役割ってなんなんだろう?
それにしても、記事を読んでいると最後の署名を見なくとも、青木大我氏の記事だと言うのが分かる文体だ。明らかに、ほかのWATCHの記事とは文体が違うんだよね。
投稿者 tawagoto : 23:03 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月01日
なかなかの発見だが、初歩的な疑問が。。。
のろし場があったとされることで、今年のGWに行ったわけだが、絵図が発見されたということで、果たしてのろし場がどのように描かれていたのかが気になる。とはいえ、この絵図の時代考証が気になる。
22時35分現在
>天保12年(1699年)年以前に描かれた絵図
とある。
天保12年は、有名な水野忠邦の天保の改革があった年とされる1841年。150年近く違っている。この違いは大きい。おそらく、元禄12年の間違いだろうけど、この年代特定は非常に大事。天保と元禄なんて普通聞き間違えることはないはず。記者発表で西暦で言ったところ、社に戻って記事を起こす際に大ボケか増したのか。それとも、年号で言ったのに対して、記事用に西暦を付けるときに大ボケかましたのか。さてどっちだろう。