2004年09月24日
さすがに迅速対応ですな。
さて、仙台争奪戦が開戦です。
さすがにIT系の企業は対応が早い。ほりえもんはイギリスから帰国してその足で仙台か。このフットワークの良さは評価すべき。
バックについてる人間(経営諮問委員会)を見る限り、楽天の圧勝なんだけど、そういう問題じゃないんだよなあ。。。
そもそも、今の新規参入論議はなんかおかしい。あくまでも、新規参入審査であって、1球団の穴埋め選考では無い。
新規参入審査という以上、ライブドアと楽天の2択ではなく、別個に審査しないといけない。今回の合意にある新規参入への積極的な対応は、1球団削減の穴埋めのためだけではないはず。だから、ライブドアより楽天がいいから、ライブドア却下、楽天承認はおかしい話。
しかも、新規参入審査は今後も行う可能性がある。極端な話、今年の11月30日の締め切りまでに、まだ参入申請があるかももしれない。もし、楽天内定が出た頃もしくは承認が出た後、楽天よりも理想的な企業、たとえばシダックスのように選手、監督、球場とすべてそろってる企業が出てきた場合、どうするのか。内定、承認を取り消すのか。
それとも、今後参入申請があったら、「数が合わないから」と理由だけで却下するのか。
それは透明性のある審査では決して無い。
ということで、どういう審査をするのか酔う注目ですな。
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