2004年11月15日
結構あるなあ。
いつの間にか、城郭関連ニュースがいろいろあったなあ。
安土城跡で入り口遺構を確認
安土城は次々と新発見が出てくる。行こう行こうと思っているのだが、もう少し様子見てからなんて考えているとキリがないかも。
山城にも庭園美 夢前・置塩城跡調査
山城にわざわざ庭園を造るなんて、ずいぶんと風流なことをする大名もいたものだ。でも、「戦国時代の山城で庭園が確認された例は近畿でも珍しく」とあるあたり、ほかにも例があるわけで、それは知らなかった。どこだろう?
角石発見で、八代城築城の歴史解明へ
せっかく、貴重な以降が見つかったのに道路建設ですか。城址公園として整備したほうが、よっぽど経済的にも文化的にも効果は大きいと思うんだけどなあ。
韮山城 大規模修築を裏付け 時代異なる3種の堀発見 13日、現地で説明会
韮山城は卒論の関係から言っても、見に行きたい城のひとつ。とりあえず、来年のGWに名古屋城へ行く途中か、行った帰りにでも寄るかな。
松倉城塁群の「升方城跡」 魚津市教委が地形測量図作成
升方城という名前が気になる。「升方」というあたり、やはり枡形となんらかの関係があるはず。松倉城の支城の1つに、「ますがた」という名前をつけるということは、それ相応の機能を与えていたのだろう。もっと調べてみると、いろいろ出てくるかも知れない。いずれにしても、この測量図が欲しい!!
山頂に本丸? 掘っ立て柱建物跡 鳥越・二曲城跡で確認
山頂に本丸があってもなんら不思議はないのだけど、一向宗の拠点の城の構造の解明は興味がある。本願寺造営には「城作」と呼ばれる築城職人がいたことみて、近世城郭への流れの上で一向宗の軍事拠点は大きな役割を果たしていたのではないだろうか。
広島城の武家屋敷跡から鬼瓦装飾用「金箔の鯉」
広島カープの由来になったと広島城の別名鯉城にまつわる出土は初めてだったのか。それは意外。去年行ったからしばらく行かない予定だけど、なんかもったいない。
絵図もとに再現 堂々たる姿/備中櫓
去年復元中に内部見学をして、つい最近築城400年事業に寄付をしてDVDをもらっただけにどうしても気になってしまう。去年はシートが覆われて見えなかったから、やっぱり実際に見て写真を撮りたい。それには遠くてお金がかかる。。。
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