2004年12月22日
ここは日本、たぶん、きっと、絶対、のはずだが。
ラジオをつけると、李登輝氏へのビザ発給について、荒川強啓が、武見参議院議員に電話インタビュー中。聞いた瞬間に衝撃コメントが。
以下概略
荒川「李登輝さんに警護等はついてるのですか」
武見「まあ、べったりではないでしょうが、ある程度は」
荒川「私人なのにですか」
武見「何かあってはいけませんから」
荒川「私人なんだから、何かあっても、それはしょうがないのでは」
武見「そうはいかないでしょう。当然のことです」
荒川「じゃあ、外国から来る方には、みんな警護をおつけになる?」
武見「それは人によるでしょう」
荒川「ほほぅ、私人にも種類があると」
これは中国の放送局ではない。日本のTBSの「荒川強啓デイキャッチ」という番組。
あまりのひどさに、驚き呆れた。警察は、たとえどんな人間であっても、命を狙われる危険があれば、警護するのが仕事。公人とか私人とかの問題では無い。中国政府が怒っていようが関係ないし、だからこそ警護すべき。
荒川強啓は中華人民共和国がなによりも大事で、どうしても、李登輝氏を襲わせたいらしい。いや、自分で襲うつもりなのか。
いずれにしても、警察は警護を強化した方が良いようだ。公共の電波を使って立派な犯行予告があった以上は。
思わず、滝の城の帰りに、携帯からこっちを先に書き込んでしまった。
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