2005年02月06日
最後の聖域ですか。
国会図書館の職員過多 公務員改革に逆行“最後の聖域化”
まさか、国立国会図書館が公務員改革の最後の聖域として槍玉に上がるとは。たしかに、国立国会図書館の場合、納本が義務なわけだから、取り立てて資料費が必要というわけではない。ただ、今回の件は人件費だから、どうしても問題にはなる。特に高給取りの職員、国会議員まわりの職員ということとなれば、やはり最後の聖域となっていても、不思議ではない。まあ、一般の職員とはあんまり関係ないようだ。
ただ国会図書館には、貴重な資料の保存や公開と、「国立図書館」としてのいろいろと重要な仕事がある。そっちだけはおろそかにならないで欲しい。蔵書データの更新が遅いなんて話も聞くし。
それにしても、なんか最近タイトルのつけ方がワンパターン化してきた気がする。ゲンダイの記事みたいだ。
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