2005年03月02日
大学受験はネタの宝庫
岩手大入試で、あまりに速くて試験官が1週多く走らせる
岩手大学教育学部の入試の実技試験、3人1組で100メートルを15周する種目でのこと。1人がぶっちぎりで15周を終えたところ、試験官が何を思ったのか「はい、もう1周」と言って、もう16週走るハメに。あとで当の受験生が抗議して、補助監督も俊足ぶりを見ていて、余分に走ったことが判明したとか。しかも、タイムはほかの2人とほぼ同タイムだったそうだ。
それにしても、光景を思い浮かべるとすごい。
受験生(よし、ゴールだ。ぶっちぎり!!やったぁ~)
--ゴール--
試験官「はいもう1周」
受験生(な、なんですとぉ~!?)
--16周目--
--16周目終了--
試験官「はい、ご苦労様」(うん、みんなタイムは同じくらいか、14周目でさっき止めかけた子がちょっと遅いかな)
受験生「はぁ~!?、ちょっと、どぉこ見てんのよぉ~!!」
ちゃんと数えとこうよ。補助監督も止めなきゃ。このかわいそうな受験生の修正後のタイムは「最高ランク」だって。まあ、ちゃんと計ってないんだから、トップも何もないわな。
ちなみに、
「なんで1周100メートル?」
という疑問は、
「グランドは雪で使えないから、体育館で実技試験を実施しているから」
だそうな。
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