2005年03月03日
問題なのは、「なぜタレントなのか?」です。
昨日、疑問だったノムさんのベンチ入りの件、案の定ベンチ入りできなかったようだ。報知では、「アマアマの壁」なんて、書いてあるけど、何が問題って、
野村克也のどこがタレントなのか?
別に、学生憲章のタレントとの交流の禁止という条項が、問題ではない。バラエティー番組とCMに出演してるからと、野村監督がタレントの扱いであることが、問題である。であれば、オフにバレエティーに出まくって、CM出演中の古田選手会長もタレントなのか?ということになる。おそらく、「本業が現役の野球選手だから」ということで、タレント扱いにはならないだろう。
野村さんの本業は社会人野球チームの監督でいいのではないか?
だいたい、戦後初の三冠王。史上最多出場(捕手としては世界一)、名球会&殿堂入りして、プロ1000勝監督、社会人としても都市対抗準優勝。これだけの実績をもってしても、バラエティー、CMの出演歴を持ち出してのタレント認定は、何らかの意図があると思えてならない。
昨年はタレント認定でのベンチ入り禁止についてコメントしていたのは、長船氏である。昨年、どう考えても復帰困難な長嶋JAPANを引っ張り続けて、銅メダルという結果にした元凶である。典型的な長嶋信者による嫌がらせとかんぐりたくもなる。
と、ここまで書いてきてふと思ったが、4月あたまの社会人と六大学との交流戦で法政(1日)、慶応(2日)との対戦がある。おそらく、このままベンチ入り不可で、スタンド観戦となれば、野村さんがすぐ近くに来る!?なんて、不届きな期待が少しよぎってしまった。
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