2005年05月25日
詰めの差。
オープン戦
シダックス 3-1 かずさマジック
6藤澤
7徳山
8中村
4佐藤
3松岡
2坂田
D入江
5高阪
9宮崎
P武田
中村、松岡が合流しての初戦。両者不在期間中の打者陣の調子を考慮しての新オーダーとなっている。代表でサードを守った松岡を押しのけてスタメンサードの高阪の成長がめざましい。試合は投手戦(貧打線?)が続いたが、7回表の二死満塁のチャンスに徳山が走者一掃の2塁打を放って3点を挙げ、岩渕、上田のリレーで逃げ切った。とはいえ、上田の乱調で最終回無死満塁とあわや逆転負けというところまで追い詰められた。結局、内野ゴロの間の1点でしのいで、薄氷の勝利とのこと。
結果的に、詰めの差が勝敗を分けたようだ。同じ満塁のチャンスで、3点取ったシダックスと1点で終わったかずさマジック。こういうわずかな差をものにしていけるのはいいこと。上田も無死満塁にしたのはよくないが、アウト2つ取る間に2点失うことも考えうる状況で、1点でしのいだところはベテランの味か。
今朝の新聞によると、ジーコジャパンがミーティング30分の激論を交わしたという。シダックスナイン、ヤクルト、阪神の選手は「たかが30分で、オイオイ」と思ったことだろう。
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