2005年06月20日

絶対に負けられない戦い

都市対抗東京都予選敗者復活
シダックス 6-2 明治安田生命

昨日の敗戦により、絶対に負けられない戦いとなった今日の敗者復活戦。

打線はスタメン捕手が坂田から小山へと交代になったほか、松岡と入江を打順を入れ替えて臨んだ。昨日の打線では、右打者と左打者が続いてしまい、鷺宮の継投を楽にしてしまったことへの反省だろう。併殺の多さが気にはなるが、チャンスをものにして何とか逃げ切る。「何とか」というように、最終回に岩浅、上田が攻められ2失点と、すんなりと勝てない。今年のシダックスの課題である中継ぎ投手陣というアキレス腱がまたも浮き彫りに。

さて、今日の試合であるが、負けると文字通りジエンドだが、勝てば仮に明日の試合に負けても第3代表決定戦には残り、そこで負けても関東代表決定戦にまわることができる。まさに天国と地獄という大一番であった。まさに「絶対に負けられない戦い」であったわけである。そういう意味では、勝ったことでとりあえず良しとしよう。

敗者復活戦第2試合
JR東日本 8-6 東京ガス

ということで、明日の敗者復活戦は今季3連敗中のJR東日本との対戦に。おそらく坂上がまた投げてくることが予想される。今度こそ攻略しなければならない。

しかしまあ、なんですなぁ~。(以下、いんちき関西弁風)昨日の準決勝第1試合で、NTT東日本が勝ったときに「ツイとる。決勝はNTTのほうがやりやすいわ」なんて、ずうずうしいことをほんのわずかでも思うたら、アカンってことですな。去年の都市対抗準々決勝そうやった。東芝負けて、正直、「もろた」って思うたら、王子製紙にあのザマ。

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