2005年07月23日
都市対抗野球組み合わせ抽選会
都市対抗の組み合わせ抽選会に行った。組み合わせは、JABAで発表になっているので、こちらで。
初めて見る組み合わせ抽選会はなかなか面白いものだった。同一地区が初戦であたらないように振り分けるほかに、同一企業関係チームが初戦であたらないように振り分けて、さらに観客動員強化のためのシードチームの指定があったりと、なかなか複雑なシステム。
で、注目のカードはいきなり開幕試合。
JR東日本対NOMOベースボールクラブ
なんとも、出来すぎた結果だなあ。
シダックスは、第3日第2試合に三菱自動車岡崎と。抽選には「ワシはクジ運が無いんや」という野村監督ではなく田中コーチ(たぶん)がくじを引く。
この結果、勝ち進むとだけど
1回戦:第3日(24日)第2試合14時~
2回戦:第7日(28日)第3試合15時20分~
準々決勝:第9日(8月30日)第2試合12時10分~
準決勝:第10日(8月31日)第1試合14時~
決勝:第11日(9月1日)18時~
というスケジュールに。ということで、夏休みを調整しよう。
抽選会後のインタビューに野村監督が登場。野村節全開。
初戦の相手は「やられたらやり返す」がモットーなので、王子製紙か三菱ふそう川崎が良かったそうだ。ちなみに、やり返すのは、王子製紙とは準決勝、三菱ふそう川崎とは決勝でということになる。いい目標が出来たねえ。
で、共同インタビューの途中、今シーズンいついて話し出したとき、
「エースの野茂が抜けて」
インタビュアーの中願寺アナが「野間口投手が抜けまして」と、さりげないようなわざとらしいような相槌で訂正を入れると、
「もう最近、すっかりボケてきて」
と、自虐ギャグを。隣にNOMOベースボールクラブの清水監督につられたみたい。というか、もともと結構名前間違うんですけどね。
都市対抗の敗戦の恨み骨髄の様子で、しきりに「やられたらやり返す」を連呼。とにかく、「自分の責任で負けた」試合と言うことで、一昨年の決勝の敗戦が悔しくてならないそうだ。
共同インタビューに一緒に出席していたTDK千曲川の監督はプレーイングマネージャーだそうだ。野村監督に振るかと思ったけど、振らなかった。
ちなみに、優勝候補はどうやら日本生命が1番人気。たしかに、阪和地区第1代表で、松下電器と大阪ガスから5人も補強したらねえ。
そうそう、社会人野球と言えばぬいぐるみ。なぜか一昨年ぬいぐるみを貰いました。去年の組み合わせ抽選会でも、配られたらしい。今年もプログラムの入った袋にぬいぐるみが入っていました。ピンクのくま。どうやら、本大会で販売するらしい。というか、去年も売っていたみたい。気付かなかった。
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野村監督相変わらずおもしろいですね~~
ここ読んでるだけでも笑っちゃった^^
横にNOMOクラブの監督さんがいたから、わざとかな?