2005年08月01日

なかなかの発見だが、初歩的な疑問が。。。

蒲原城 全体絵図を発見 調査検討会 不明部分の解明に期待

のろし場があったとされることで、今年のGWに行ったわけだが、絵図が発見されたということで、果たしてのろし場がどのように描かれていたのかが気になる。とはいえ、この絵図の時代考証が気になる。

22時35分現在

>天保12年(1699年)年以前に描かれた絵図

とある。

天保12年は、有名な水野忠邦の天保の改革があった年とされる1841年。150年近く違っている。この違いは大きい。おそらく、元禄12年の間違いだろうけど、この年代特定は非常に大事。天保と元禄なんて普通聞き間違えることはないはず。記者発表で西暦で言ったところ、社に戻って記事を起こす際に大ボケか増したのか。それとも、年号で言ったのに対して、記事用に西暦を付けるときに大ボケかましたのか。さてどっちだろう。

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