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2005年09月29日
前哨戦
今日は太田市でオープン戦。
シダックス6-2 富士重工
富士重工は、日本選手権関東予選の初戦の相手。これまでも書いてきたように、この試合に負けると、日本選手権出場の道が絶たれる。「絶対に負けられない戦い」になっている。その意味で、この前哨戦は非常に重要。
加熱するマスコミう報道のせいか知らないが、13時試合開始が12時試合開始になったらしい。ということで、得られた情報も3回時点から。
実際に試合が動いたのは5回なので、ある程度試合状況は把握できる。
3回時点の投手が森福ということで、これが先発だったのか、中継ぎだったのかは分からない。ただ、もし先発であれば6回を無失点で抑えたことになるので、これはおそらく最長イニングになり、非常に明るい材料。昨日の投手起用などから見て、本間でも奇襲で先発させない限りはおそらく森福先発だろう。その後、岩浅、三木田、大川とつないだ。最終回に大川が四球2つを出して2点を取られたのはいただけない。
攻撃は5回以降、本塁打にタイムリー、犠牲フライと効果的に得点を重ねて6得点。
大事な前哨戦をいい形で勝利した。まだしばらくは周囲が騒がしく、多くの注目を集めながらの試合が続く。
都市対抗後の投手起用を見る限り、積極的に若手投手を試している。目前に控えている日本選手権は、予選は2試合ないし3試合なので何とかなるが、本大会は都市対抗と違い補強選手がいないので、あと2人くらいは必要になる。即戦力のはずだった大川、三木田、岩浅に使える目処が立つことが必要。ついでに言えば、武田が抜けることが濃厚ななかで、今後を考えても柱となる投手を育成しなければならない。おそらく野村監督は楽天の監督就任、そしてシダックス野球部の廃部の可能性など想定していなかったのだろう。ついでに、今でも野球部が存続することを前提に、若手投手のテストを続けているように思う。
そう言えば、こんな記事があった。
どういうわけか、読売でしか見ない。
投稿者 tawagoto : 2005年09月29日 22:55
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