2005年11月02日
●勝って兜の緒。
オープン戦
シダックス 17-1 サムライファイアーバーズ(サムライベアーズ)
日本人だけのアメリカ独立リーグのチームと対戦。現在江本孟紀が監督をしており、野村監督は師弟対決を野村シダックスとしては最多得点での圧勝で制した。昨日楽天の監督就任の正式契約が済んだということで、注目も俄然高まっている中で猛打爆発。
打順は、
7大江
6藤澤
8中村
4佐藤
3松岡
D入江
5高阪
9徳山
2小山
1番に宮崎の代わりに大江が入った程度。四死球や守備の乱れをついて、打線がうまくつながって、大量得点につながったあたりか。ただ、相手の先発が一昨年(野村シダックス1年目)に在籍していた矢島というように、必ずしもレベルが高いというわけように思われるので、得点自体は参考程度か。
投手陣の方はと言うと、先発加納は6回無失点と上々。ただ、2番手岩浅があっさり1点を取られる。3番手三木田が140キロ台のストレート連発で3者凡退に抑えたというのが好材料。
こんな圧勝にも、日刊スポーツだと「そんなのは気にしない。こういうワンサイドゲームの中にも課題はある」といつも通り。こういう試合でも、きっちりダメ出しはする人です。むしろ、ワンサイドゲームほど、チェックは厳しかったりする。その昔ヤクルトの監督時代には、序盤に大量得点を挙げたものの中盤以降無得点で終わったら、負け試合のごとく怒りの会見だったことも。
Posted by 向かうところ手品師 at 2005年11月02日 23:55
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