2005年12月11日
●新サービスの創出
宮城県図書館の歴史資料 複製の貸し出しが好評(河北新報会員向け記事)
これからの図書館サービスとして、こういう貴重資料の複写を貸し出すと言うのはなかなかいいアイデアだろう。博物館では、お金を取られるし、ケースに入っているので、複製とはいえ実際に手に取れるのは非常に貴重である。やはり好評とのことで、来年度から提供資料も増えるらしいから、他県にも波及して欲しい。
一番の理想は国会図書館所蔵の資料で行われること。各都道府県立図書館に複製を配って、それを今回の宮城県立図書館方式で貸し出すのが理想か。
複製を販売するという収益モデルも考えられるんだけど、そうすると活用されなくなるのかな。
宮城県立図書館長は、伊達さんなんだねえ。
Posted by 向かうところ手品師 at 2005年12月11日 23:52
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