2006年03月12日
●箕輪城現地説明会
箕輪城の現地説明会に行った。
なかなか面白い発掘結果が出てきている。
排水溝まで出てきているとは。御前郭から出てきた四脚門遺構では、石塔が156個見事に敷き詰められおり、説明のとおり、適当な石材であったようだ。
初めての現地説明会はなかなか面白かった。
続いて行われた齋藤慎一氏の講演会もなかなか面白かった。タイトルが「徳川家康と箕輪城」とあり、なぜこのテーマなのかと不思議に思っていたが、冒頭の説明で納得。豊臣大名としての徳川家康の築城を考えるうえで、箕輪城は貴重ないこうであるとのことで。豊臣大名としての徳川家康というのは新鮮な視点だった。
帰りのバスがなく30分以上バスを待つ羽目になったのご愛嬌。
Posted by 向かうところ手品師 at 2006年03月12日 23:27
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