2006年03月30日
●乾櫓、焔硝蔵
大坂城へ行く。
ただいま特別公開中の乾櫓と焔硝蔵を見るため。今回の旅の最大の目的。
緑化フェアの一環での特別公開ということで、去年の名古屋城博といい、イベントごとにはなにか惹きのあるコンテンツが必要と言うこと。
乾櫓は、構造そのものは、1層と2層が同じ大きさという以外は、他にある現存櫓と大きく変わることは無い。ただ、床板のカンナのかけ方は、なかを武士が走り回ることを考慮して滑りにくくなるよう工夫が凝らしてある。
焔硝蔵は、意外なまでにあっさりとしたもの。2つの石垣の上に屋根を載せたような構造。
天守から出てくると、暴風雨。
最上階の展望台にいたときは降ってていなかったので、そこから降りている10分もしない間に振り出したことになる。とことん、天気にたたられる。(楽天か!)
大坂城の絶好のビューポイントだった資料館のビルからの眺めは、映り込みが激しく、窓に水滴が付いたり曇ったりしているのもあって、撮影に耐えられなかった。なんで、2年前はあんなに映り込み無しできれいに撮れたんだろう。
Posted by 向かうところ手品師 at 2006年03月30日 23:06
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