2006年04月17日

●のろし研究の第一歩

鬼ノ城全容解明へ/古代吉備文化財センターが城内調査7月開始

古代の烽火について調べた身としては、古代の城と烽火の関係は気になるところ。なにか烽火に関わるような遺構が出てこないかと期待してしまう。烽火は軍防令で規定されながら、実際の使用は不明な部分が多い。遺構の発見は、解明の第一歩になる。

しかも、朝鮮式山城と烽火の関係が明らかになれば、古代の烽火ルートの解明にも非常に大きい。

写真で見る限り、なかなか面白そうな城だ。

Posted by 向かうところ手品師 at 2006年04月17日 23:10
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