2006年07月06日
●大注目ニュース!!
信玄の狼煙台跡を確認(南信州サイバーニュース)
戦国時代まで、高森町の吉田山近くの茶臼山にあったとされる「武田信玄の狼煙(のろし)台」が、このほど同町内の郷土史研究家3人の現地調査で確認された。山頂一帯には小規模ながらも「主郭」と「2の郭」と、その間にも壕が発見された他、壕の中間で狼煙を上げた跡も見つかった。戦国時代まで伊那谷は武田氏の支配下に置かれ、今回確認された狼煙台は信玄が当時の松岡氏に命じて造らせたものだという。
発表を間近にして、見逃せないニュースがきた!!
記事からだいたいの場所は特定できたが、見通しなどのチェックはこれからしっかりやってみよう。ただ、記事で言うと、のろし台としている根羽村の杣路砦、阿智村の駒場城、飯田市の茶臼山城、喬木村の富田城は、『中世城館報告書集成』では、のろし台としていなかったので、リストアップしていなかった。この辺も検討の対象。
ひさびさにのろし台リストを見た。最近余裕がなかったからなあ。
記事には「図で示したように」とあるので、おそらく紙面には何か図が掲載されていたと思われる。その図が気になる。
Posted by 向かうところ手品師 at 2006年07月06日 23:50
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