2006年07月29日

●行ったそばから出てくるな。

金沢城本丸の完成 通説より前 県教委の盛り土調査で判明 10年早い元和期整備(中日新聞)
金沢城(金沢市)の本丸が現在の構造になったのは、元和期(一六一五~二四年)の大規模な造成によることが、石川県教育委員会文化財課金沢城研究調査室の調査で明らかになった。本丸はこれまで、一六三一(寛永八)年の寛永大火直後の再整備で完成したとされていた。今回の調査結果はこれを約十年さかのぼり、初期の金沢城の実態解明につながりそうだ。
ゴールデンウィークで行ったばかりの金沢城で新たな発掘成果があった。絵図にも残っていない元和期の盛り土が発掘されたということで、かなり早い時期に本丸は整備されていたようだ。

金沢城の場合、城址としての整備もまだまだ始まったばかりといえるので、これからいろいろ出てくるんだろう。

金沢城といい、富山城といい、福井城といい、行ったそばから出てくるなあ。

Posted by 向かうところ手品師 at 2006年07月29日 23:28
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