2006年09月10日
●たまには台場も。
横浜港で幕末砲台の石積み発見・保存求める声も
(共同通信)
横浜港開港翌年の1860年、海防拠点として同港沖に築かれた砲台「神奈川台場」の石積み遺構の一部を市民団体がこのほど、発掘調査で見つけた。全体がほぼ完全な状態で埋蔵されている可能性が高く「開港史の証人」の復元、保存を求める声が上がっている。
たまには、台場を。もしかすると、中世城郭以上に注目は少ない。今回の調査も教育委員会ではなく、市民団体に任せてあるというところにも表れている。若狭では台場の復元がなされていて、先月の城郭研究者セミナーでも発表があったが、、まだまだだろう。こうやって、遺構が出てくると、実態が分かってきて、研究も一気に進むかもしれない。
Posted by 向かうところ手品師 at 2006年09月10日 23:26
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