2006年10月05日

●いよいよ「最終」予選

関東選抜リーグ(弘さん情報)
セガサミー0100001=2
シダっクス001011X=3 H8
(7回降雨コールドゲーム)

D大江
8中村
6藤澤
5松岡
4高阪
2坂田
9徳山
7宮崎
3本間→3森脇
P森福
森福(5回)→三木田(1回)→上田(1/3)→加納(2/3)

おそらく、日本選手権関東予選前の最後の試合。

セガサミーに先制を許すが、逆転し追撃をしのいでの雨天コールドゲーム。

攻撃は犠牲フライに、タイムリー、相手の暴投とバリエーションに飛んだ得点。これまでの試合の情報を見る限り、セガサミーは結構勝負どころでエラーをしているようだ。

投手陣は先発森福が5回1失点。2回に先制点を取られるまでは不安定な立ち上がりだったようだが、その後は最低限の失点で切り抜けたようだ。この試合の特筆すべき点は、最終回となった7回に、上田が3連打で1死1・3塁のピンチを迎えたところで登板した加納が、打者2人をきっちり抑える見事な火消し振りを見せたこと。大きな試合になると、思うように力を発揮できないことの多かった印象のある加納が、厳しい場面でのリリーフ登板で、しっかり仕事をしたというのは心強い。

今日の試合の投手リレーを見る限り、かなり早めの継投となったようだ。雨天コールドを見越してということは考えにくいので、もともと8回あたりから加納を投入するつもりだったのかもしれない。関東予選直前の試合ということで、主力投手そろい踏みで調整をさせるつもりだったように思う。結果として、ストッパー加納のテストになり、これはこれからの関東予選や本大会での投手起用に幅が広がったかもしれない。

さて、いよいよ関東予選。何としても初戦突破。

Posted by 向かうところ手品師 at 2006年10月05日 23:58
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