2006年10月25日

●余計なものを置いとくから

しゃちほこ 雄の腹びれなど盗まれる 岐阜・墨俣一夜城(毎日新聞)
 23日午後10時20分ごろ、岐阜県大垣市墨俣町の市営「墨俣一夜城歴史資料館」で異常通報があり、警備員が110番した。県警大垣署員が駆けつけたところ、館内の展示ケースが壊され、純金(24金)の「金のしゃちほこ」のミニチュアの雌雄一対(高さ24.5センチ、800万円相当)のうち、雄の腹びれなどが盗まれていた。ミニチュアは、02年3月に一対が丸ごと盗まれており、現在展示されているのは翌年3月に設置された二代目。同署は窃盗事件として捜査している。
正直、なんちゃって天守に金の鯱なんて取り合わせじゃ、なんの魅力も感じないのだけどね。2度目という管理の甘さに加えて、そもそも金鯱が必要なのか?という疑問がどうしても出てくる。館長は「展示方法を考えなくては」と話しているが、そもそも、そんなものを展示する必要がないような。

いっそのこと、屋根についてる方を盗むくらいのツワモノは出てこないのだろうか。

Posted by 向かうところ手品師 at 2006年10月25日 23:47
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