2006年11月17日

●「行かねば」ばかり。。。

掛川・国史跡『高天神城跡』 範囲広げ追加指定(中日新聞)
 国の文化審議会(阿刀田高会長)が十七日に答申した史跡名勝天然記念物の指定で、県内からは掛川市の国史跡「高天神城跡」(たかてんじんじょうあと)の指定範囲が広げられ、追加指定された。
 県教委によると、険しい地形を利用して築かれた高天神城は、北は東海道から南は海沿いにまでにらみをきかすことができた難攻不落の城。かつては「高天神を制する者は遠州を制す」と言われ、今川、徳川、武田の武将三氏によって、数々の攻防が繰り広げられたという。攻防の末、一五八一(天正九)年、城は徳川家康により攻め落とされ、廃城となった。
 城跡は一九七五(昭和五十)年に、国史跡に指定、二〇〇五年三月には指定範囲を拡大、追加指定されていた。今回は、敵の侵入を防ぐため南に延びる尾根を分断した堀切や見張台のほか、山すその一部が追加指定されることになった。

武田氏の歴史などでしばしば登場する高天神城。そっか、史跡指定が拡大したのか。ということは、それだけ広範囲で遺構が残っているとも言える。一度はいかねばならない城だけど、ますます行きたくなってきた。

Posted by 向かうところ手品師 at 2006年11月17日 23:03
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