2007年01月17日
●陣城ですな。
三重・亀山城攻め「基地」確認 山内一豊「功名」の原点(中日新聞)
三重県亀山市の中心部にある遺構が、昨年のNHK大河ドラマ「功名が辻」に取り上げられた戦国武将、山内一豊(1546−1605年)が出世への道を開いた羽柴秀吉の亀山城攻め(1583年)で使われた城跡と分かった。戦はドラマでも家臣が戦死する壮絶な場面が描かれている。市は「功名の出発点を物語る遺跡」として一部を保存する方針を固めた。
この戦で秀吉方の遺跡が発掘、確認されたのは初めて。
一昨年の全国城郭研究者セミナーのテーマだった陣城。ただ、記事を読むかぎり、断定するのは早い気がする。陣城はまだまだ研究段階と言っていいので、一部と言わず保存して欲しい。
去年亀山城に言ったが、分からなかった。
Posted by 向かうところ手品師 at 2007年01月17日 23:17
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