2007年01月18日

●自分で行くか。

戦国の往時に思いはせ 空堀など発掘 現地説明会が盛況 川口・戸塚城跡(埼玉新聞)
 川口市戸塚の中世の城跡、戸塚城跡発掘調査で十四日、現地説明会が開かれた。午前と午後の二回行われ、午前では予想を上回る百三十一人が見学に訪れた。
 戸塚城跡があるのは、市北東部に広がる大宮台地鳩ケ谷支台に広がる戸塚立山遺跡の中。同遺跡は十五万平方メートルで、これまで三十四次に及ぶ発掘調査が行われ、旧石器時代から近世にかけて、石器、土器、住居跡、建物跡、炉穴、土坑、柱穴など遺構、遺物が見つかっている。
 戸塚城は戦国時代に台地を利用して築かれ、天正年間(一五七三~一五九二年)に、行田忍領主成田氏の家臣小宮山弾正介忠孝の支配していた城とされている。
 城跡総面積は同遺跡の約半分の推定七万平方メートル。これまでに幅十メートル、深さ四・五メートルの空堀、曲輪(くるわ)、橋脚跡などが発掘されている。
気になっていた城のひとつ。説明会開催のニュースを14日を過ぎてから知ったので、どんなものかと思っていたら、4日遅れでニュースになっていた。 記事を見る限り、なかなかの規模のようだ。今度暇を見つけて行ってみよう。
Posted by 向かうところ手品師 at 2007年01月18日 22:51
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