2007年02月05日

●今年の話題の中心?

礎石ほぼ完全に出土-高松城天守閣跡発掘調査(四国新聞)

 高松城(香川県高松市玉藻町)の天守閣跡発掘調査で、天守閣の一階部分にあたる穴蔵の発掘がほぼ終了し、床面から柱の土台となる約五十個の礎石がほぼ完全な形で出土した。市教委は「予想以上の成果。天守閣の構造を解明する貴重な手掛かりになる」としている。また、発見が期待されていた天守閣の部材は見つからなかった。

高松城の発掘調査は、どんどんと新たな成果が出てくる。疎石が出てきたというのはかなり大きい。
発見が期待されていたという部材は、個人的には期待していなかった。玉藻廟を作るときに、廃棄されても不思議ではないしね。

Posted by 向かうところ手品師 at 2007年02月05日 23:22
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