2007年03月04日

●意外に地味な扱い。

名古屋城の前身 那古野城の堀と溝を発見(中日新聞)
 愛知県埋蔵文化財センター(同県弥富市)による三の丸遺跡(名古屋市中区)の発掘調査で、名古屋城の前に築かれた「那古野(なごや)城」時代の堀と武家屋敷の区画溝が見つかった。堀と溝が造られた時期は異なり、同センターは「16世紀の戦国時代、織田氏が今川氏から城を奪った後に城郭が改修されたのでは」とみている。那古野城の遺構は少なく、全容が分かっていないだけに注目を集めそうだ。
御殿再建計画など、徳川時代の名古屋城に注目が集まる中で、織田信長が生まれた那古野城の遺構が見つかった。桶狭間に出陣したのが清洲城であったように、地味な扱い。 徳川氏名古屋城による破壊もあるだろうから、どこまで全容が判明するのか気になる。
Posted by 向かうところ手品師 at 2007年03月04日 22:53
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