2007年03月30日
●欲がない?
【湖東】彦根城の長曽根口御門を復元へ 県立大教授ら教禅寺から部材搬出(中日新聞)門などが、城下に移築されているということは良くあること。今回の場合は解体されており、部材の状態であったが、全容が判れば復元も可能だろう。 400年祭にあわせて、復元を行うための調査を行わなかったというのは、もったいないというか、欲がないというか。
かつて彦根城の外堀に建ち、今も彦根市長曽根町の浄土真宗・教禅寺に部材が現存する「長曽根口御門」。この門の復元を目指している県立大人間文化学部(彦根市八坂町)の濱崎一志教授(53)らは29日、実測調査のため、部材を寺の床下から運び出す作業に取り組んだ。 外堀には7つの門があったが明治初期に解体。このうち長曽根口御門は教禅寺の山門として移築され1931(昭和6)年まで使われていた。再解体後、先々代の住職が部材を保存していた。
Posted by 向かうところ手品師 at 2007年03月30日 23:18
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