2005年12月31日
●こういうことまで神経質になることはないんだろうけど。
新年への準備として、来年のカレンダーを掛けようと、家に残っているカレンダー見ると、JR東日本のカレンダーが。そう、やや問題があるあのカレンダー。
1月の写真が雪原を走る羽越本線の「いなほ」
作成したときも、販売したときも、まったく想定していなかった事態。現時点では自然災害という不可抗力ではあるんだけれども、報知の記事だと、
>今後、事故関係者などから苦情が寄せられる可能性もある。
というように、このご時勢どんな言いがかり苦情が来るか分からない。別に騒ぐほどのこともないんだろうけど、なんとも間の悪いことに。
なんでも、オークションにも出品されていて定価以上で落札されることもあるとか。別にオークションに出す気も無いけど。(それこそ不謹慎とか言われそうだし)
2005年12月30日
●ゆく人、来る人
おそらく、今年最後のシダックス関連投稿ということで、新戦力と背番号変更のまとめ。といっても、弘さんのところにあった情報をまとめなおしたものなので、細かい情報が分からない選手も。
芹沢 明(専修大)内野手:7
山崎?(工科専門学校)投手:20
伊藤和彦(松本大)投手:21※伊藤康太かも?
日美雄大(立命大)捕手:23
福岡翔悟(おかやま山陽高校)捕手:28
背番号変更
大房:8→5
森福:12→16
加納:20→18
と言うことで、気になるのは変更になる背番号の選手の動向。
5:座主
7:入江
16:岩渕
18:武田(プロ入り)
20:加納(18へ)
21:山本
23:小山(プロ入り)
28:大川
ということで、座主、入江、岩渕、山本、大川の去就が不明。入江は年齢的に引退かな。岩渕も?
ちなみに、松岡、藤澤が兼任コーチなんて話も。デイリー東北
2005年12月29日
●思いのほか、本格的。
今年、名古屋城博を開催してしゃちほこを下ろしたのもこのため。本丸御殿復元だけかと思ったら、櫓郡も復元も計画したりと、かなり本格的な様子。それにしても、本丸御殿が150億円で、全体ではいくらかかるんだろう。やっぱり、熊本城の本格的な復元整備計画に対抗したいのかな。
いっそのこと、コンクリ天守ぶっこわして、木造再建したほうが。
2005年12月28日
●キター!!
朝、職場にいると、自宅から携帯宛に電話が。電話に出ると、(閉室中だから、出られる)
いきなり、
「今、鉄道警察にいる?」
「いや、職場だけど」と、答えると、
「やっぱり」と笑いながら。
どうやら、たった今家に電話があったらしい。
「鉄道公安のものですが、お宅の手品師さんが、24歳の女性を触りまして・・・」と。
「どの駅でですか?」
と聞くと、ガチャ切りだったそうだ。
ついに、きましたよ。振り込め詐欺。
それにしても、電話番号見りゃ、どこに住んでるか分かるんだから、何駅かきかれたくらいで切るなよ。
清水ミチコの実家を思い出す。
詐「もしもし、オレだけど」
父「(おお、振り込め詐欺だな)どうした?サルヒコかい?」
詐「うん、サルヒコだけど、実は大変なことになって」
父「ウチにはサルヒコなんて子供はおらん!!」
2005年12月27日
●結局、ソフトではなく人の問題。
業務用端末でWinnyを使うから、こういうことになる。別に関西電力に限らず、この手の重要情報流出が多い。Winny製作者を逮捕した京都府警からも流出した。なにより、業務用端末でWinnyを使うと言う発想が不思議。
結局、悪いのはソフトではなく、扱う人間。京都府警がWinny製作者を逮捕したけど、情報漏洩のニュースが一向になくならないのがその証拠。仮に製作者の有罪判決が確定してもなんの意味も無い。
2005年12月26日
●超格安物件!!なのか??
お城が売りに出されてる!!
http://www.rakuten.co.jp/yoroi/142709/146602/
なんと、なんと、送料が1113円!!なんて、お得なんだろう。
なにはともあれ、
●商品破損などの場合 ●不良品
●配送中の破損 ●発送商品のまちがい
なら返品がきくそうだし。良心的。
アフィリエイト登録して、リンク張りなおそう。楽天ポイントつくし。
2005年12月25日
●まあ妥当な人選なんだろうけど。。。
フィギュアースケートの代表が決まる。まあ、妥当な人選。可もなく不可もなく、想定の範囲内。
別に、全日本フィギュアーって要らなかったような。代表候補中最下位でもポイントランキング首位確定の人とか、出場資格ない人とか、選考会なら出る必要なかったわけで。出るだけ話がややこしくなる。おまけに採点の不手際で、ミソをつける大失態。大会自体への不信感を招く結果に。
というか、"男佐藤藍子"国分太一いらね。
2005年12月24日
●馬を湖まで。。。
学校図書館を考える市民公開検討会が22日、恵庭市立図書館で開かれた。市民約30人が参加、恵庭市教委が策定中の「学校図書館ステップUPプラン」案について活発に意見交換した。
学校図書館を政策の柱に掲げて取り組んでくれるのは、非常にありがたいこと。でも。。。
>、子供1人当たりの年間図書貸出数100冊を目標とする同プランの策定に着手
本を読ませようというのはいいのだが、100冊というすううち目標は果たしてどうだろ。無理やり読ませたところで、本来の効果は生まれない。馬を湖に連れて行くことは出来るけど、水を飲ませることは出来ない。というように、どう読書意欲を高めるのか。それが重要。高校の恩師の1人は、読書指導に当たって、まず自分が本を読んで感想を書いて生徒に配るという手法をとられていた。2冊出版された。先生も読むんだと言う見本と同時に、なにか関心を惹くような本に生徒が出会えるかもしれない。そういう点で、大いに参考になる試みだと思う。
まあね。最近の大学生を見てつくづく思うだが、所詮やる気の無い人間に何を言っても無駄。と身もフタも無いことを言ってみる。
2005年12月23日
●発掘物は難しい
なかなか大きい堀が発見された。堀の発見もさることながら、物議をかもし出しそうなのが、堀底から出たという13世紀後半のものと思われる土師器。地元の古文書による築城年代から大きくさかのぼることになるのかどうか。杉山城では縄張りによる年代特定との違いだから、縄張りによる編年の見直しも求められるが文字で残る資料と相違が得た場合は難しい。古文書が誤りor創作なのか。古文書の記述を修築を築城としたと解釈しなおすのか。それとも、土師器自体が築城後に何らかの形で埋められたものなのか。いろいろ検討が必要。
明治21年の絵図どおりの発見ということで、その頃まではしっかりと残っていたことになる。小学校を建てたせいで、消滅してしまったのだろうけど残念。結構、城跡が学校の敷地になるってことがあるんだよね。現在日本でもっとも難攻不落の城、玉縄城(=清泉女学院)とか。攻略するには、結婚して娘を入学させるか、教員として就職するか。
2005年12月22日
●まだ原因と断定できないが。
やはりという事態。もちろん、トンネル工事が原因と確定したわけではない。1999年から工事が行われているので、「なんで今この時期に水枯れしたのか」ということが重要になる。「また」とあるように5月に水枯れして2回目だが、なんで再び水が沸き出して、またもや水枯れしたのか。水脈をぶち抜いてしまったのか。どうか。
しかし、失敗した。八王子城には一度いったのだが、悪天候だったし、ほかに同行者がいたしで、あまり良く回れなかったし、縄張りも把握できなかった。リベンジしようとしているうちに、水枯れしてしまうとは。
ウォームビズもいいけど、こういう環境問題はどうなの?環境大臣さん。「出世」だけは早いねえ。
2005年12月21日
●背負うもの。
浅田真央問題で不思議なこと。
なんで、「特例での出場」という話の流れになるんだろうか。15歳でもこれだけ能力のある選手がいるから、出してくれというなら、年齢制限の撤廃を求めるべき。
「なんか出たら金が取れそうだから、出場させよう」
としか、他の国からは受け取られかねない気がする。
そもそも、特例が認められたとして、いきなり代表選考レースにノミネートされていなかった人間が1枠を奪取して、ルールを変えての出場となれば、背負うものが大きいような。今までみたいに、のほほんとジャンプしてればいいというわけにはいかないだろう。これで、メダルを逃すと、完全に選手として終わってしまいかねない。
伊藤みどりはアルベールビルで銀メダルに終わったとき、関係者に「銀メダルじゃダメですか?」と聞いてまわったという。金メダルの期待で、非常に追い詰められていたのが分かるエピソード。伊藤みどりの場合は、出場自体にルール上なんの問題もなかったので、単なる期待だけだったが、浅田真央の場合、規則を踏み越えてのほかの選手から枠を奪っての出場となると、その比ではない。
フィギュアーではないが似たケースでは、マラソンの瀬古利彦は、本来の選考レースには参加せずごり押しに近い形での出場で物議をかもした。結果は惨敗に終わり、コーチが責任を感じ入水自殺した。特例での出場はそれほど重いもの。
まあ、日本スケート連盟の対応がまずいのも確か。理事の発言「いままで育ててきた選手が・・・」も疑惑を招く。
それより何より、マスコミも含めて中野由加里が完全に無視なのはなぜ。グランプリファイナル3位なのにねえ。1位と4位しかニュースにならない。
2005年12月20日
●城の降雪対策は?
今年の冬は記録的な寒さだそうで、南関東を除き、日本列島各所で大雪に。雪景色の城というのも(もちろん近世城郭だけど)なかなか、風情のあるものなんだけど、度を過ぎると、こうやって壊れてしまうことも。コンクリ天守ならなんてこともないんだろうけど、なんてたって重要文化財の木造だから。
ただ、日々の管理というのも関わってくるんでしょう。もともと亀裂が入っていたと言うし。弘前城なんて、別に毎年あれだけの大雪でも漆喰がはがれたとか、その手の被害は聞かない。降雪対策といえば、雪の多い地方では屋根に積もった雪が溶けて染み込んで瓦が割れることを防ぐために、銅瓦であったり鉛瓦だったり、板葺きだったりするけど、そのほかになにかとっていたのだろうか。
2005年12月19日
●ついに、シダックス「OB」に
社会人野球:シダックス次期監督に田中コーチ
シダックス新監督に田中氏 会見で野村前監督もエール
シダックスの田中新監督の就任記者会見がありました。野村さんも同席。最後のご挨拶を。
「タイトルを取れなかったのが心残り。」
とのこと。
またシダックスOBとして尽力することも約束したそうで、はっきりと「OBとして」公言したのって珍しいかも。監督時代の話としてすることはあるけど、ヤクルトも、阪神もそこまではっきりと「OB」と言うことは少ない。最終所属球団の西武も、ロッテもあまりOBとしての発言はほとんどしない。南海はいわずもがな。
やっぱりシダックスの3年間は良かったんですね。今こうやって楽天の監督へ就任するのも志太会長の友情があってのことだから、思いもひとしおなのでしょう。
2005年12月18日
●図書館は実験室。
ICタグでも最新のシステムと言われるなかで、それを超えて静脈認証とは。選択制のもう一方のICカードもたぶん、ICタグだろうから、ずいぶんと積極的な図書館だ。実は図書館は最新技術を試すのには格好の場であったりする。ICタグにしても、商品管理など実証実験の場としては理想的。利用者に蔵書と2種類の豊富なデータがあるので、不具合は無いかなどいろいろな可能性を試せる。
そのうち、虹彩認証なんかも登場しそう。
2005年12月17日
●天下の隠居城なんだから。
今年の夏に駿府城に行ったときに一角が発掘調査のため、囲われていたのでおそらくあのあたりから出たのでしょう。考えてみれば、家康の隠居城で最期を迎えた城なんだから、もっと大事にされてしかるべきなんだけど、保存状態が悪い。たしかに、駿府公園は石垣で囲まれているけど、本丸と二の丸がどうなっているのか、まったく把握できない。
ちゃんと発掘して、堀を復元して、せめて本丸と二の丸がはっきりと分かるようにして欲しいもの。
2005年12月16日
●便利だけど、費用対効果が。
岐阜県図書館でもやっていたけど、効果なしだった。有料配送サービス。コンビに配送でなかなかいいアイデアかと思ったが、往復で800円とかで、かなり割に合わないものだった。たしかに、とsh巻へ立ち寄る時間のない人にとっては非常にありがたいサービスなのだが、どうしても利用料がネックになる。「それだけ出すなら、本屋で買ってブックオフに。っていうか、ブックオフで買ったほうが」という発想になってしまう。
いったい、どの程度利用されるのだろう。
2005年12月15日
●そこまでの病状でしたか。
仰木彬前監督が亡くなった。
監督就任以前から健康不安はささやかれていたし、時折映されるベンチでの様子を見る限り、あまり体調がいいようには見えなかった。そういうことで、今年限りでの退任も止む無しという思いだった。しかし、これほど急に亡くなるほどの容態だとは思わなかった。
仰木マジック、野茂、イチローとスターを世に送り出した監督だけに、非常に惜しまれる。
同級生の野村監督、くれぐれも体調にだけは気をつけてください。
2005年12月14日
●内部告発?
社会人野球のベストナインが発表に。
今年はシダックスからの受賞はなし。まあ、ことしの成績ではさすがに受賞者は出ません。その代わりに野村監督が特別賞を受賞。社会人野球への取材が増えたということで、3年間ありがとう。ご苦労様でした。そしてプロでもがんばってください。ということでしょう。
それにしても月曜に某所に書き込まれていたのとまったく同じ選考結果。特別賞まで。関係者ですかねえ。
2005年12月13日
●触れるの忘れてました。こんな朗報に。
そうそう、すっかり触れるのを忘れてましたが、関東選抜リーグで森福がMVP受賞!!
関東選抜リーグと言っても、正確には決勝トーナメントの千葉市長杯での活躍ぶりが決め手でしょう。日本選手権代表決定戦であわやノーヒットノーランという好投を演じるなど、高卒1年目ながらシダックス投手陣の柱となりました。都市対抗は初戦敗退のため若獅子賞を逃しているだけに、受賞は本当に良かった。社会人野球の年間表彰のほうに、新人賞ってあったかな。現在ベストナイン2次選考の投手部門にはノミネートされてるけど。
なにはともあれ、おめでとう。そして、来年からシダックスのエースです。しっかり投げてください。そして2008年はイーグルスで投げて、果たせなかった野村監督の胴上げを。
ついでに、首位打者賞を大江が受賞。正直出てくるのが遅かった。夏前にはもっと出てきて欲しい選手だった。
そうそう、イーグルスの契約更改は「大荒れ」のようだ。
あれかな、もしプレーオフ制度を逆手にとって、イーグルスが優勝して、東京フレンドパークにナインが出たら、カラスコの中の人がいつの間にか野村監督入れ替わって、ナインびっくり仰天。って、一コマでもあるのかな。その昔、つば九郎の中に入ってたときの古田PMのあの時の驚いた顔ときたら。
それにしても、こんな速報記事出すなんて、共同通信も暇だこと。
2005年12月12日
●城ニュース2題
そういえば、普請小屋って残ってないなあ。当たり前だけど。建築現場の事務所と同じで、どこかのタイミングで撤去するんだろうけど、撤去したあとはそこに何か建てたのだろうか。建てたとすると、そのための普請小屋は・・・。なんか無限ループになりそう。
高知城は現存天守に加え、本丸御殿も現存するなど、本丸部分の現存度合いは全国でも屈指。本当は行きたいんだけど、まだ行けずじまい。遠いからねえ。松山城に丸亀城と見所はたくさん。ただ、いっぺんに見てまわるには交通の便が悪くて、結構日数がかかる。「四国行き!!」というと、「どうでしょう」じゃあ、罰ゲーム扱いだし。
●気になる正捕手問題。
今日のニッポン放送のテリー伊藤の番組に野村監督が出演。
先日の「うるぐす」で思いっきりスルーした正捕手問題についてコメント。
・捕手については専門家ですから、毎試合使っていけば何とか教育できる自身はある。
・キャッチャーとショートはバッティングはゼロでも構わないと考えている。守りさえしっかりやってくれれば。
・正捕手候補は白紙。まず見てから決める。(「正捕手は藤井か?」の質問に)
ということで、ヤクルト1年目のユマキャンプのような一斉テストが催されるのでしょう。そこで抜擢されたのが古田であり、今すぐにでもコーチ兼任にでもとその頭脳を絶賛された中西が控え捕手に。構想から外れた秦・橋上が外野に、飯田がセカンド、最終的には球界屈指のセンターに。大コンバートでした。思えばこれがヤクルト黄金時代の始まり。さて誰が抜擢されるのか。なんだか、新人河田はコンバートされそう。
ちなみに、今誰か好きな選手がもらえるなら、G上原投手とT矢野捕手とのこと。
そして、野村家の抱える最大の問題はカツノリの将来。。。あらら。
2005年12月11日
●新サービスの創出
宮城県図書館の歴史資料 複製の貸し出しが好評(河北新報会員向け記事)
これからの図書館サービスとして、こういう貴重資料の複写を貸し出すと言うのはなかなかいいアイデアだろう。博物館では、お金を取られるし、ケースに入っているので、複製とはいえ実際に手に取れるのは非常に貴重である。やはり好評とのことで、来年度から提供資料も増えるらしいから、他県にも波及して欲しい。
一番の理想は国会図書館所蔵の資料で行われること。各都道府県立図書館に複製を配って、それを今回の宮城県立図書館方式で貸し出すのが理想か。
複製を販売するという収益モデルも考えられるんだけど、そうすると活用されなくなるのかな。
宮城県立図書館長は、伊達さんなんだねえ。
2005年12月10日
●なんだか微妙に。
最近、operaがよくクラッシュするので、インストールしなおした。
これまで8.5の日本語版を使っていて、クラッシュしだして少ししてから、8.51英語版を上書きして使っていた。現在ダウンロードできるのが、8.51の英語版と8.5の日本語ファイルということで、8.51の英語版をインストールして、日本語ファイルを当てることに。
これが微妙に使い勝手が変わってしまって違和感が。ネットサーチの項目もずいぶん違うのね。フォントも日本語仕様に設定しなおさないといけないし。
2005年12月09日
●クラブチーム創立ブームの影で。
サンワード貿易の野球部が廃部に。
高梨が楽天のスカウトに決まったのと時を同じくして、「サンワード貿易の野球部が廃部になるらしい」というウワサが某所で出ていた。だから、スカウト就任も廃部とリンクしたもので、高梨にとっては渡りに船の話だったのではないかと考えていた。
これで北海道には企業チームが1つになってしまったことに。JR北海道の1強時代という、北海道の社会人野球のレベルを考えると、あまり好ましくない状況になってしまった。せっかく駒大苫小牧の躍進でうまくいけば、野球王国への道もというところだけになおさら。このJR北海道に続くのが航空自衛隊千歳と思われるが、こちらはこちらで、仮に地区予選を勝ち抜いても、自衛隊の過失でなくとも、災害などのさまざまな要因で都市対抗、日本選手権に出ている場合ではないことになりかねない。
企業チームの廃部と言えば、都市対抗終了後にかねてからの噂通りにミキハウスが廃部になった。セガサミー野球部が新加入するものの、ここ数年急激に企業チームは減少している。プロ野球でも球団維持が難しいなかで、社会人野球という枠組みで企業が野球部を運営していくのは厳しいということだろう。代わってクラブチームが乱立している。タレント、元プロ野球選手がこぞって各地にクラブチームを立ち上げている。企業チームがクラブチーム化したものとは違い、受け皿が増えているという点では、いい傾向ではある。ただし、こちらはこちらで選手の収入の確保、練習時間の確保などの面で不安定な部分も多く、企業チーム以上に廃部ラッシュになる危険もはらんでいる。
2005年12月08日
●初歩的ミスのもたらすもの
みずほ証券によるジェイコム株の大量ご発注騒動
2ちゃんねらに疑いをかけられたのが、楽天証券。お気の毒だが、さもあり何という感じも。まあ、みずほ証券にしても、本体のみずほ銀行が合併初日にシステムダウンで大騒動を起こした前科があるので、これまたさもありなんと言える。
それにしても、1株61万円の株式を1株1円で61万株で売り注文とはあまりにもお粗末。「丸紅秋のパソ祭り」以来、たびたび起こるオンラインショップでの価格誤表記。最近では「誤表記に決まってるだろ。注文は不成立。んじゃ」って逃げていたが、こればかりはそういうわけにはいかない。上場初日の企業の株に対するこれほどまでの誤発注が株式市場に与えた影響は大きい。なにより、時価総額を重視するベンチャーにとって、上場初日の株価は非常に重要であるから、このミスによる損失は計り知れない。後始末のため、多額の損失が発生するみずほ証券は自業自得で同情の余地は無い。
ジェイコムって社名聞いたとき、てっきりケーブルTVのほうだとばっかり思ったら、人材派遣会社だったのね。
改めて日経の紹介記事を見たら、知らない会社ではない気が。
2005年12月07日
●わずかながらに貢献。
mixiのユーザー登録数が200万人を突破、4カ月で100万会員を獲得
つい最近、仲間入りしたmixiが4ヶ月で一気に100万人も会員を伸ばしたとのこと。「一見さんお断り」というシステムは、ユーザーの気を惹くのは確か。でも、好ましくないユーザーを排除するために、紹介制なのに一気に増えるのは果たしていいものなのかどうか。匿名性は薄まっているので、会員の急増でどうこうなるってほどでもないんだけど。
なにはともあれ、mixiがネットの話題の中心だったのは確か。
「Web of the Year 2005」の年間総合大賞は「mixi」に
気になったのは、「ネットレイティングス賞」のlovedoor。球界参入に、ニッポン放送買収、選挙出馬と、ほりえもんが何かと話題を振りまいたというのもあるけど、mixiの前のコミュニケーションツールとして話題を独占したblogの会員数に負うところが大きいだろう。いまだに会員数ではyahooブログをしのぐ、blogの老舗としての面目躍如か。
2005年12月06日
●喪黒福造?
お逃げになるつもりはありませんよね?~日本語の支払い要求ウイルス
レジストリを改変して、メールアドレスを盗むというのは良くあるウィルスだけど、『笑ゥせぇるすまん』にでも出てきそうなセリフで脅すというのがなんとも。しかも女性写真付きで警告するなんて、小粋なサービスも。
危険度も1で大したこと無いんだろうけど、感染経路を公表しないのはなんで?
実はシマンテックの社員がアダルトサイト踏んで観戦して恥ずかしいからとか?
2005年12月05日
●もう一回勉強し直すか。
JPRS、ドメイン名乗っ取りなどを防ぐため不適切なDNS情報の削除措置を実施
以前は、地域属性型ドメインの場合、ドメインが接続されていないと6か月経過でドメイン登録がまっしょになっていた。それが規則緩和になって、ドメイン取得のみも可能になった弊害がこんなところに。もともと緩和になって背景には、ドメインの不正所得を防ぐためにもドメインの確保を可能にするというものがあったのだろうが、逆にDNSを悪用した乗っ取りという自体が招いたようだ。
ドメイン手続きはずいぶんと勉強したなあ。でも、これであってたかな。ちょっと自信なし。もう一度勉強しなおすか。ドメイン規則から。
2005年12月04日
●いよいよ広報活動開始。
野村監督が「スポーツうるぐす」に出演。タイトルが、「なぜ楽天?」これまた失礼な。
常々、「相手は熟考を重ねたうえで依頼してくるのだから、断る理由は無い」と言っており、改めて何か期待するだけ無駄なテーマ。そもそも、そんなこと言ってたら、「なんでアマチュアの監督に?」と言うことになる。基本的に野球が大好き。ただ、それだけの人です。
実際のやり取りは微妙にかみ合わず、気になるキャッチャーの話は、江川が振ったもののスルーに。
チーム強化の鍵は編成と言うことで、補強を会見、TV出演を通じてフロントに要求中。ヤクルト時代が取立てて編成が協力的だったかといえば、それほどでは無かったような。確かに、再生工場操業のための自由契約選手の獲得には積極的だったけど。
就任が決まった頃には、チームの編制方針もすでに決まっていたそうで、ドラフトでは「獲るな」と言う選手がいたのだが、すでに挨拶も済ませていて指名せざるを得なかったとか。おそらく、、、でしょう。正確に言えば獲るべき選手を獲っていない。そんなドラフトだったような。描いていたプラン通りだったのかもしれないが、もっといいプランがあったはず。初期の設定が低すぎた。
明日は「NHKのスタジオパークに出演。しばらくTV出演の日々でしょうか。
ただ、もろもろの記事を見る限り、年内は契約の残るシダックスを指揮ということで、しばらくはシダックスの練習に顔を見せるらしい。
2005年12月03日
●まあ、確かにそう略すかも。
「安土城屏風探し調査隊の帰国報告が行われ、伊東マンショの和服姿の肖像画が見つかった」
と、BBCが報じた。と言ってもびわ湖放送ですが。
ちょっとこれが書きたかった。
話を戻すと、ローマ法王の子孫の家を訪ねたところ、数年前に子孫の所蔵する本のなかから見つかったものを見せられたそうだ。これ自体も伊東マンショの和服姿の肖像画は初めてということでなかなか貴重なもの。今回の調査では安土城屏風は見つからなかったのだが、こういった発見があると言うことは、期待が持てる。
2005年12月02日
●船出。
野村監督の就任記者会見が行われた。いよいよ、野村楽天のスタート。
会見で「苦労の渦の中に飛び込んだ」と言うように、前途多難な様子。ウェーバーで保有権を獲得したシコースキーは、ホームシックとかで契約交渉にすら応じない。打者の補強も停滞気味。なんでラロッカを獲りにいかないかなあ。
志太会長の「野村克也をもう一度表舞台に」という、熱い思いで、監督に迎え入れたシダックスとはやはり違いますなあ。
そうそう、シダックスの練習に巨人から野間口と佐藤弘が自主トレで合流しているらしい。野間口はシダックスOBだから当然として、シダックスとは無縁の佐藤弘が一緒と言うのが目を引く。おそらく、かねてから「目標は野村克也」を公言して、野村監督を尊敬してやまない佐藤弘が野間口に頼んで着いてきたのだろう。楽天の次期監督に、日ハムのドラフト指名選手、そして巨人の選手が一緒にいる光景は不思議。でも、選手ならいざ知らず、他球団の監督と一緒の自主トレって大丈夫なのかな。巨人サイドとして。なんなら懲罰トレードでイーグルスにでも。
2005年12月01日
●タイムリーな出展
昨日の図書館総合展で書き漏らしたこと。
最近の強度偽装を踏まえてというわけではないだろうが、免震書架の出展もいくつかあった。宮城県地震では、書架の本が崩れ落ちたというニュースもあった。最近比較的大きい地震が多いこの時勢には周密書架よりも必要といえる。
10月の関東地方の地震では、ウチの2階の書架も少し本が落ちていたそうだ。もともと、天井の高い教室だったところを学部図書室にして、書庫だけ2フロアにしたから、書庫の2階の床は緩い。かなりの確率で、大地震が来れば床が抜けるだろう。建物自体は古いのが怪我の功名で、配管、配線のために柱が空洞になっているということもなく、目いっぱいコンクリが流し込まれているから、意外に丈夫らしい。阪神大震災からしばらくしての耐震調査では、「コンクリがぎっしり詰まっているので安全」とお墨付きを貰ったとか。ただ、もともと2棟だったものをつなげたので、つなげた部分はかなりもろいとか。
しかし、姉歯だけが強度偽装をしているとは到底思われない。国民のほとんどがそう思っているのではないか。建築への不信感を増幅させたという点で、姉歯とその他関わった企業の罪は著しく重い。
一度、職場に営業をかけられて以来、あまり気軽に出展ブースを覗いて、アンケートに答えたり、話を聞いたりする度胸が出ない。だから、飲み物のタダ券も貰えずじまい。まあ、「一般」で入ってしまえばいいんだろうけど。