2006年01月31日
●過信の域に達している感も。
グーグル村上社長「2009年には“人類の知”がすべて検索可能に」
“人類の知”すべてですか。ずいぶん大きく出た。
その昔、職場で
「分からない?ウェブにきけ」
「ウェブは教えてくれませんでした」
なんてふざけやり取りもあったけど、果たしてそんな時代が来るんだろうか。ネットですべてが解決する。そりゃあ、楽に違いない。しかし、そんなもんではないだろうに。Googleは便利だし、重宝してる。でも、あんまり過信ではないだろうか。
まあ、いまでも、
「楽天が勝てません」
なんて入力して、「I'm Feeling Lucky」をクリックすると真摯に相談に答えてくれるけど。
2006年01月30日
●ホント、商売上手!!
日経新聞の連載は職場で廃棄する際に切り抜いたんだけど、1日だけ欠落があった。(図書館としていいのか?)まあ、縮刷版からコピーすればいいだけの話だったんだけど。結構早く書籍化されるんだねえ。まあ、今が旬なのは確か。小学館はおいしい思いしたからなあ。すでに予約終了なのは設定の問題なのか、本当に予約殺到なのかは不明。
それにしても、タイトルが「無形の力」・・・ノムさんったら、商売上手!
2006年01月29日
●スローガン決まる
楽天の今シーズンのスローガンが決まる。コーチ会議でことごとく却下され、難航を極めたスローガンがようやく決まったようだ。
「無形の力を養おう」
野村野球の基本を示した言葉。でも、スローガンとしては、インパクトに欠けるかな。やっぱり「ID野球」のインパクトが強かったからねえ。あと、外に向けてというよりも、内(選手)に向けてという感じが強い。
ID野球とかTOP野球みたいにアルファベットでなくても、「捲土重来」なんて四字熟語でもビシッと来るものもあった。これぞというスローガンが打ち出せないのも、楽天の現状の厳しさなのかも。
2006年01月28日
●杉山城
杉山城へ行く。
つい最近まで後北条の縄張りの典型といわれていたのが、発掘調査でみごとに約50年も時代がさかのぼってしまい、いろいろ物議をかもし出している。
前回行ったのが昨年の3月で、大雪のまさに直後で、遺構も何も分かったもんじゃなく、危うく遭難しかけた。今日も街中を見る限り、先週の雪がだいぶ残っているかと思いきや、武蔵蘭山駅を降りると、消え残りの雪がまったくない。でもって、杉山城へ着いても、消え残った雪は一切なし。むしろ、この1週間の好転で、すっかり地面は乾ききっていた。
肝心の城はと言うと、本当に見事な縄張り。遺構の状態も良好で、堀や土塁、虎口など中世山城のパーツが良く分かる。中世山城の教科書のような城。たしかに、資料的裏づけが一切ないのに、これまで後北条の城とされてきただけのことはある。
この件について言えば、現在の発掘結果(15世紀末の築城)を縄張り研究はいかに取り込むかが問われているのだろう。個人的には築城練習を推してみたり。結構マジメかも。
杉山城を後にして、菅谷館を少し見る。こちらは、最近後北条の城とされた。
2006年01月27日
●研究者向けのものではないのかな
昨日から3日間、仙台で「全国城跡等石垣整備調査研究会」が開催中。
テーマが、「石垣遺構の記録化と整備」ということで、基調報告の仙台市の教育委員会が行っているという、石垣遺構の配列や修復個所、絵図などの史料をすべてデータベース化がすごく気になる。
今年で3回目と言うことで、そのうち行ってみたい気もするけど、名称や参加者を見る限り、研究者向けのものとは違うのかな。
2006年01月26日
●ナイスキャラ
ナイトスクープの「ノロシを上げたい!!」をみた。
確かに微妙な内容。「狼の糞で煙を上げること」が依頼だから、仕方ないんだけど。
この依頼で、なんで千田さんのところに話がいったのかは良く分からない。『烽の道』の佐原真さんの原稿に紹介されている上げ方を図解して糞集めしただけだから、なんとももったいない。もっと、戦国の城とのろし台の関係を聞きたかった。そもそも狼の糞を使ったこと自体、どうも話が先行して、実効性も疑問だし。まだまだ検討の余地がある。千田さんも「正しいです」といったあとに、「そういわれています」と続けてる。VTRのあとに、ちゃんとしたフォローもなかったから、本当に時期を見て再挑戦するのかな。
とはいえ、千田さんは糞集めではいい味出してた。頭をぶつけるなんて、軽く天然発揮してくれたし。というか、ご尊顔を拝したのが初めて。ヒゲがちょっとインチキ臭さをかもし出して。。。すいません。
2006年01月25日
●自業自得の一言で片付けられないほど。。。
突っ込みどころ満載なニュース。Winnyがらみのトラブルは、たいがいが「流出元がバカじゃねーの」というケースが大半で、今回の件もご他聞に漏れず。というか、さらに上を行く。よりによって、「お願い状」が流出ってねえ。しかも2ちゃんねるに晒されると来た日にゃあ。
まあ、「暴露ウイルス」とはよく名づけたもんだ。
ところで、有権者名簿もあわせて流出か?ってあるけど、有権者名簿って議員が簡単に手に入れられるものなのか。
2006年01月24日
●小沢さーん。
夕食のとき、NHKにチャンネルを変えるとNHKの首都圏ネットワークで、本日伝えたニュースのヘッドラインの一番下に、
「ICタグで本をもどすロボット」(ちょっとタイトルは違うかも)
という項目があった。
いったいどんなニュースだったのか気になる。
結局、日本ファイリングの自動書庫こと自動コンテナだったりするのかな。ゆうき図書館で間近に見た限り、完全に物流システムでしかない。もう分類とか一切関係なし。コンテナに収めればおしまい。図書館学をかじった人間としては、井戸田潤風に言うと、
「あたし、(書庫とは)認めないよ」
って感じ。
最近、「あまーい」ばっかりで、TVでやるネタじゃ聞かないな。完全に話がそれてる。タイトルも、それまくり。(いいタイトルが思いつかなかった)
2006年01月23日
●「やられる前にやる」ねえ。。。
堀江社長逮捕。
せっかく、ヒカリ物からいち早く抜け出して、ここまできたのに。結局、IT系企業にありがちな時価総額経営にばかり目を奪われて、結局株価を上げることが主たる目的になってしまったということでしょう。いわゆる手段の目的化ってやつ。
出資と称して経営権を掌握し、乗っ取る。
一歩間違えば、自分の会社が同じ憂き目(出資者に乗っ取られる)にあったかもしれない手法を積極的に展開してきて、ここまで大きくなった。
やられる前に自分がやる。
まあ、察知した人間ならではの選択なのかもしれない。
とりあえず、結果論で、新規参入問題をもちだして、「楽天でよかった」とか、「ライブドアを担ぎ出したやつは・・・」とか言うのは無駄でしょう。梨田昌孝旧近鉄監督が言うように、2リーグ制維持、新球団誕生の貢献者という点では、恩に変わりはないとも言える。「問題ありそうだ」と思えても、確固たる証拠はなかったわけで、あの当時証拠つかめてたら、東京地検特捜部以上の捜査能力ということになる。じゃあ、楽天が問題なしかというと、はてさて。
まあね。まだ容疑ですから。(とってつけたような一文)
2006年01月22日
●気付くかどうか。これが問題。
源平合戦の城ではなく、古代朝鮮式山城。この屋島城には、おそらく古代の烽火があったと思っている。石積みの解体復元と公開もいいけど、詳しい調査もぜひとも行って欲しい。まあ、烽火がどうやって上げられていたかが判明していない以上、どんあ遺構かもわからない。ということで、遺構であることが判別できるのかという問題もあるのだが。
2006年01月21日
●いいね。こういう大規模調査は。
城主とか具体的な役割など不明な部分も多くて、城自体にはいまのところ興味関心はさほど高くはない。ただ、こういった大規模な調査が行われているというのが、興味をひく。
たしか、高知県の埋蔵文化財センターはサイトでの調査報告が充実していたはずだから、今度じっくり見よう。
2006年01月20日
●兼任監督?
今週は試験監督ウィーク。学生兼監督と言うことで、プレイングマネージャー??
火曜から今日まで5科目の教場試験の試験監督をする。教場試験最終日の今日は2コマの監督を。
試験監督は、教室を歩き回るんだけど、じゃあ何をしているのかというと、不正行為のチェックは当然として、
・空き席の確認
・遅れてきた学生に問題用紙を渡して、空き席に誘導
試験監督にかり出されるくらいだから、とにかく受講者(受験者)が多い。4人がけ席の両端だけですまないので、詰めさせられる席を見つけといて、速やかに誘導させることに。
でもって
・人数の確認
受験者数と解答用紙の数が一致しないといけない。ということで、受験者数を数えるのだけど、これが難敵。受験カード(出席カードの試験版)を配布する科目と配布しない科目がある。受験カードを配る科目なら、回収して数えるので楽だけど、配布しない科目は着席している学生を数えるから、かなり面倒。とにかく受験生が多いので、数えるのも一苦労。300人とか400人とかいると、そりゃあもう。歩き回っているのは、頭数を数えるためだったりする。結局一致しないことも。座席数が600人強で、科目登録者数が500人なんて科目だと、さすがに受験者数を数えるのは断念。
あとは、歩き回りながら名前の記入漏れはチェックする。みつけたら、そっと注意する。
最後の監督科目で気になる試験問題が。
公共政策にする問題で、最終的には費用効果分析の問題を論じるのだが、中央図書館のPFI公募が素材になっていて、図書館学でも十分問題になりうるものだった。せっかくだから、問題文が少々長めなので完全とはいかないど、暗記を試みる。
まあ、ここに掲載すると、なにか問題が起きるといけないので、気になる方はコメントなり、メールなりでどうぞ。
2006年01月19日
●大手の全貌はいつ分かる?
信長は見栄っ張り? 安土城 虎口を増築、石垣も豪華に
安土城、天皇招く出入り口いかめしく改造 諸大名圧倒狙う
相変わらず、安土城はいろいろと発見がある。しかも大手だけで、これだけ次々と出てくるのだから、全貌が分かるのはいったいいつのことか。というか、全貌は分かるのか??そもそも、大手自体がいつになったら調査を終えられるのか。
今回の発掘結果に対する見解の微妙な違いが面白い。
県教育委員会は、
「華麗な城郭と厳重な出入り口を見せ、天皇に同行する諸大名を圧倒しようとしたのだろう。信長らしい発想だ」
安土城郭調査研究所は
「信長が初めから計画していたという見方もあるが、計画が固まった時点で、見栄えを気にした奇抜な演出をしたと見た方がよい」
教育委員会のほうが、小説的というか空想の色合いが強い。正直、「信長らしい発想」というのが、公式見解としてふさわしいのかどうか。
2006年01月18日
●なんですと!?
どうやら、先週の「探偵!ナイトスクープ」で、「ノロシをあげたい!! 」という依頼があったようだ。しかも、千田嘉博さんが登場したらしい。
これは気になる。
依頼としては、中途半端なオチだったらしい。もちろん、依頼としてのネタの成立も大事けど、今回ばかりはどうでもいい。
「千田さんに何を聞いて、何を話したのか」
自分の研究テーマとかかわるところなだけに、これだけが気になってしょうがない。
とりあえず、来週木曜にtvkで放送予定なので、忘れずにチェックしなければ。
2006年01月17日
●時代劇さながら
「最古の熊本城絵図 熊大の北野教授らが発見 慶長17年に作成」(熊本日日新聞:会員向け)
最古の熊本城絵図ということも貴重だけど、毛利藩の内偵者によるものというのが面白い。内定者が城下で城の様子を探るなんて、時代劇さながら。
きになる略図と現在の異なる部分については、内偵者の誤りなのか、このあとに大幅な改編があったのか、まだまだ検討の余地がありそう。
>肥後領では熊本城のほか八代城や宇土城など十の城について触れている。
とあるから、宇土城と宇土櫓の関係なども分かるのかも。
2006年01月16日
●「本業」に力を入れときゃよかったのに。
ライブドア強制捜査が入る。
風説の流布による証券取引法違反の疑い。
M&Aと株価による時価総額経営の象徴のような会社にかかった象徴のような容疑なのか。
オン・ザ・エッヂ時代は、IDCのデータホテルやったり、最近も無線LANやったり、「本業」でも面白いことをやっているんだから、こっちに力を入れればよかったのにね。あんまり、マネーゲームに力を注ぐから、この容疑がクロであろうがシロであろう、がこういう事態を招くのだろう。もったいない気もする。
「風説の流布」で一番困るのは、株価の下落なんだけどね。やられたなあ。
2006年01月15日
●大人買い
安売りの店に行くと、山積の食玩があった。そのなかに、
カバヤの「日本の城下町」
があった。
湯屋や魚河岸、橋など城下町の町並みの食玩が10種類入っている。それだけなら、別に興味はないんだけど、一緒に城のパーツが入っていて、全部集めると大坂城の天守が出来上がるというおまけのおまけつき。1個100円だから、コンプリートしても1000円ということで、ワゴンの中から全10種類全部探し出して購入。
あとで調べたら、希望小売価格が480円らしいから、かなりお得な買い物。かなり前に売られていたらしいけど、食玩に興味がなかったから気が付かなかった。
天守と城下町の大きさのバランスがめちゃくちゃというのが難点ではある。
2006年01月14日
●こういう判断になるとは思ってたけど。
JR東日本の野球部が活動自粛することとなった。
羽越本線での脱線事故を受けてのもの。今のところ自然災害によるものだけに、JR東日本に落ち度があったわけではないけど、死亡事故ということで、止むを得ないのだろう。
連覇がかかっていたスポニチ大会はおそらく欠場ということに。三菱自動車の不祥事や同じ脱線でもJR西日本とは違うだけに、活動再開も早いでしょう。
たぶん、JR東日本東北も当面、活動自粛なのでしょう。
2006年01月13日
●なるほど、聞き間違うね。
年末に書いたシダックスの新加入選手情報。
>山崎?(工科専門学校)投手:20
と謎の?新戦力は、
山崎猛志(甲賀健康医療専門学校)
と判明。
洲本実業から甲賀健康医療専門学校に進んだ選手らしい。阪神藤本の後輩になる。藤本のように、大きく成長して欲しいもの。
甲賀と工科、、、確かに聞き間違いやすい。
2006年01月12日
●これは便利。
秀丸メールをUSBメモリに、外部PCで利用できる持ち出しキット
同期させられないのは残念。メールチェッカーとして考えれば、設定が面倒らしいが便利かも。nPOPQを使ってたのが、秀丸のインターフェースになると考えれば、これはかなりの買い。(といっても、本体をレジスト済みだから、無料だけど)
でも、考えてみたら、最近メールチェッカーを使う環境にあんまりいないや。あと、4.60へのアップグレード忘れてるし。エディタも忘れてたし。
2006年01月11日
●音声資料公開の難しさ
貴重資料の画像公開は多く見られるが、音声資料の公開はそうそうないだろう。「これが市川房枝の声」と言われても、実際のところ、閲覧者(聴取者)にとって実感に乏しいだろう。その点で、音声資料の公開が、なんとも微妙なところ。記事で名前の上がっている2人であれば、おそらくニュース映像などで声も残っているから、間違いなく同一人物という特定も出来るだろうけど。興味は沸くけど、一般受けはあまりよくないかも。
まあ、今回の場合、声より話した内容のほうが重要ではあるのだけど。
2006年01月10日
●投了?
卒論を出した。
昨日のエントリーで書いたように、最終チェックを済ませて、一部文章に直しを発見したので、そこを直して、仕事帰りに提出。
ということで、これにてひとまず校了。
もしや、、、投了??
2006年01月09日
●踏ん切り
これ以上、こねくり回してもしょうがないので、そろそろ完成とすることに。
見直すたびに、直したいところが出てきて、すでにエンドレス状態になりつつある。
編集部時代に、原稿や校正刷りとにらめっこしているときに、副編から言われた言葉。
「直しだせばきりがないから、どっかで踏ん切りをつけないと」
DTPなもんだから、いろいろ直せる分、なかなか完成とすることが出来ない。最終的に副編の直しを反映させて、編集長のチェックを入れて終わるんだから、粘るのもいいけど、早めに出してチェックを貰うのも大事だった。
論文と雑誌記事との違いはあるけど、たしかにその通り。パソコンは自由に編集できるが、いじっていると、思わぬミスを併発しかねない。「~はの」というように、消し忘れた助詞が連続するなんて、パソコンならではのミスが出る。下手すると、切り貼りしすぎて、文章が成立しなくなったり。
なんだかんだで、直すたびにプリントアウトするから、裏紙を再利用しても、膨大な紙を消費する。
てなわけで、最終的な誤字チェックだけをして、明日には提出することに。
といいつつ、誤字チェックついでにいじりたくなりそう。
2006年01月08日
●もっといろいろな城で出てこないかな。
18世紀前半の「修補願絵図」 金沢城の「空白」埋める 防御施設記載で最古
「城郭修補願絵図」は、たしか3年前に白峰旬さんのセミナーを聞いて初めて知り、興味を持った。幕府提出の絵図の写しとなれば、正確さ信用度も高いもので、金沢城の今後の更なる整備にとって、大きな発見と言える。
滋賀県立安土城考古博物館所蔵の「金沢城内絵図」も調査の結果、最古の絵図と判明したというから、絵図によって金沢城の全貌がどんどん明らかになりそうなので期待。
他の城でもこうやって絵図が見つかって、いろいろ分かるといいのだけど。
また、金沢城へ行くのを先延ばしにしようか、どしよう。。。
2006年01月07日
●やはり、人災。
長野県の税務課職員、税金関連データ2,111件を記録したUSBメモリを紛失
自宅で作業しようとデータを持ち帰ったところ紛失したという、相変わらずのパターン。どうして、個人情報の伴うものを自宅へ持ち帰るのだろう。しかも、警察には届けたが、職場への報告は怠っていたと言うからあきれる。
>現在のところ、紛失したデータが第三者に流出した事実は確認されていない
というが、外部からの情報で発覚したのだから、情報提供者がなぜ知りえたのかを調査しないと、すでに、第三者に渡っている可能性だってぬぐえない。
もしかすると、残業代にうるさく、家に持ち帰って仕事をせざるを得ない状況が職場にあったのかもしれないけど、あまりにずさん過ぎる。最近のUSBメモリーはロック機能が付いているものも多いけど、その機能が付いていたのか、その機能を使っていたのかも分からない。こういう事態が相次いで、USBメモリーが使用不可にだってなるかもしれない。
個人情報の保護は、とにかく、個人情報を扱う人の意識の問題。これに尽きる。個人情報保護法を制定しても、過剰反応で不便さが出るだけで、一番重要な問題は解決されていないのが現実。
2006年01月06日
●厳しい現実
1日遅れのニュースになるが、4日にシダックスが恒例の深大寺への必勝祈願初詣の記事があった。
気になるのは、
>部員も9人減の27人とスリム化された。
9人が退部したことに。5人が新入部しているので、14人が退部したことになる。
現在、シダックス野球部のページから、選手名鑑が消えているが、首脳陣、スタッフも含めての36人ということだと思われる。
野村監督、武田、小山の3人のほかに、11人もチームを去ったことに。。。これまで3年間見てきたなかで、「おそらく・・・」という選手は思い当たるのは確か。また、藤澤、松岡両選手の兼任コーチという話を見ると、田中コーチの監督昇任にともなうコーチの補充はなかったのでしょう。とはいえ、人数を考えると、新人も含まれているような。
廃部という話も出たくらいだから、これくらいの縮小は止むを得ないのだろうが、寂しい限り。非常に厳しい。
2006年01月05日
●話はそれから?
タイトルだけ見て、耐震強度偽装がよぎったけど、そういうわけではないのね。先日出た御殿復元などの名古屋城の整備計画の一環とのこと。まあ、築46年だし、診断の結果だと「現行の耐震基準を満たさない」というから、当然のことでしょう。本当は補強よりも建て替えのほうがいいんだけど、本丸御殿復元で予算が目いっぱいなんでしょう。
まあ、とにかく外付けエレベーターを取り外せ!!
2006年01月04日
●希望というか、必達で。
これは是非ともやっていただきたい。というか、親会社がIT企業と銘打つ以上、やらねばダメでしょう。
まあ、野村監督がパソコンに向かってせっせと打ち込んでいる姿はまったく想像がつかないので、マネージャーさんなり、広報さんなりが、口述筆記形式で代理書き込みする形でいいので。手っ取り早く、試合後の談話あたりをまとめて、投稿してくれれば十分です。
たまにはポッドキャストなどもやったりして。
2006年01月03日
●そつろん
まあ、目処は立った。
結論まで一通り書き上げて、規定枚数は余裕で超した。これから、赤入れと、注の整理をすれば、まあ体裁は付く。
そして「作業」が残るばかり。資料作成ってやつ。これが、難敵。カシミール3Dとにらめっこで疲れ気味。
肝心の結論はと言うと、指導教授からは、最終報告の時点で“とりあえず”OKを貰っている。なぜ、“とりあえず”かと言うと、
「卒論としては十分やけど、せっかくやから、もっと突き抜けた結論だせんか?」(確かこんな感じの関西弁)
と指導教授に言われたから。
多少は発展させたけど、「突き抜けた」結論になったかどうかは不明。
そもそも、最終的には、この研究を2分割して再度提出しなけりゃならない情勢だから、ややこしい。本当は8月のセミナーだけのつもりだったのに。。。
2006年01月02日
●堅忍果決
野村監督の今年のスローガンは、
堅忍果決
とのこと。
意味は、「我慢して耐え忍びながらも、いざ自分がいくぞと決めたら、果敢に行動する」
なかなか、いい言葉。今の自分にピッタリかも。
以前は「“ID野球”は入れたい」と話してたけど、これで行くのかな。これとは別に、分かりやすいものも用意するのかな。
そうそう、今年の注目のオープン戦は
3月19日対ヤクルト戦at神宮球場
よし!見に行かねば。あれ?何か用事があった気もする。気のせいか?
2006年01月01日
●オーソドックスに。
今年の目標。
城郭関連では、
目前だけど、論文を出す。
8月のセミナーを成功させる。
こんなところでしょうか。
なんか、もう1つ大事なものがある気もするけど。。。
キャッチフレーズは、いまいちいいのが思いつかない。
「男のロマン・・・」は飽きたし。
とりあえず、
「踊る阿呆にミルマスカラス」