2006年03月31日
●やっと初勝利
野村楽天初勝利。
オリックスとの3連戦は、すさまじいまでのひどい内容だったが、ソフトバンク相手に内容のある試合をしたようだ。オリックスをなめてた?
とはいえ、唯一の借金&Bクラスチーム。
まだまだです。
2006年03月30日
●岸和田城リベンジ
大坂城を後にして、昨日があまりに悔しかったので、岸和田城へ再び行く。
大坂城の天守を出ると暴風雨だったときは、
「そこまで岸和田城は拒むのか」
と思ったが、資料館を出るとすっかり雨がやんで、晴れ渡っていたので、再訪城。
昨日外から撮影したし、東京へ戻るので、そうそうに本丸へ入る。まず資料館へ入るが、あんまり展示品は無い。拍子抜け。天守では岸和田出身の陶芸家の作品展が開催中。これが原因で、昨日は臨時休館だったようだ。
ここまで苦労して訪れながら、お世辞にもいい城とはいいがたかった。
●乾櫓、焔硝蔵
大坂城へ行く。
ただいま特別公開中の乾櫓と焔硝蔵を見るため。今回の旅の最大の目的。
緑化フェアの一環での特別公開ということで、去年の名古屋城博といい、イベントごとにはなにか惹きのあるコンテンツが必要と言うこと。
乾櫓は、構造そのものは、1層と2層が同じ大きさという以外は、他にある現存櫓と大きく変わることは無い。ただ、床板のカンナのかけ方は、なかを武士が走り回ることを考慮して滑りにくくなるよう工夫が凝らしてある。
焔硝蔵は、意外なまでにあっさりとしたもの。2つの石垣の上に屋根を載せたような構造。
天守から出てくると、暴風雨。
最上階の展望台にいたときは降ってていなかったので、そこから降りている10分もしない間に振り出したことになる。とことん、天気にたたられる。(楽天か!)
大坂城の絶好のビューポイントだった資料館のビルからの眺めは、映り込みが激しく、窓に水滴が付いたり曇ったりしているのもあって、撮影に耐えられなかった。なんで、2年前はあんなに映り込み無しできれいに撮れたんだろう。
2006年03月29日
●岸和田城・・・
池田城から大阪府を縦断する形で、一昨年の夏に断念した岸和田城へ行く。
駅を降りて岸和田城へ向かう途中は曇り空だったのが、急に風雨に見舞われる。
しかも岸和田城のそばに来ると、空は晴れ渡っているのに、雨風が激しいという撮影には一番始末に悪い状況。なんとか雨がやむのを待って外から撮影し、いざ本丸へ向かうと、
「臨時休館」
の文字。。。28日29日は臨時休館とのこと。
岸和田城はまだ受け入れてくれないようだ。
●池田城
池田城へ行く。
中世の城をイメージした復元がされているが、発掘調査結果とはずいぶんと違う復元がなされているように見られた。
城址公園入り口にある展示室のビデオ「よみがえる池田城」は、往時の様子をCGで復元するわけではなく半分以上が池田市の紹介。。。
せっかくの城を生かしていない。そう感じた。
しかも、池田城から資料館へ向かう途中に吹雪に遭う。
なんとも消化不良。
2006年03月28日
●明石城
明石城へ行く。
駅に着くと、すでに雨。
ちょうど昼飯時だったので、駅前のお好み焼き道場で明石焼(+スジ焼)を食べる。
食べてる間から、本降りになったうえに、雷までも。しかも、風まで吹き始めてきたので、写真もゆっくり取れないので、一通り見てまわって、私立博物館へ。もともと2つある現存櫓にも入れず、外から眺めるだけだったのだg、やはり消化不良。
本当は、ホテルへ行く途中で、尼崎城へも寄る予定だったが、雨風で気力も失せて、そのままホテルへ。
夜は、お好み焼きを食べる。
お好み焼きを食べた後、道頓堀のあたりを散策。軽く迷子になる。
●まあ、卒業旅行になるのかな。
明けて今日から、大坂へ。
大坂城で乾櫓と焔硝蔵の内部が特別公開中なので、見に行くのが最大の目的。
とりあえず、一区切りということで、気分転換&有休消化ということで。(消化し切らないけど)そういや、「辞める人が有休使うなんて普通の会社ではない」などという妄言をほざいた派遣元の社員には驚いた。別に完全消化する気はハナから無いけど、あの言い草にはねえ。
2006年03月27日
●ここぞの一発。
東京六大学・社会人対抗戦
慶應義塾000000003=3
シダックス000000101=2
9徳山
5鵜飼
8中村
4佐藤
3松岡
2坂田
7芦沢
6大房
1山崎
去年に続き慶應大との対戦。今日は六大学との試合なので、DH制ではない。
先発山崎が走者を出しながらも、5回無失点に抑える。伊藤、加納がそれぞれ2回を1失点。攻撃は8回まで無失点に抑えられるも、9回に松岡の3ランで逆転。相変わらず、松岡の勝負強さが光る。
加納はともかく、山崎、伊藤の新人コンビがが7回を1点で、試合を作ったのが大きい。若手もこういった試合で徐々に経験を積んで欲しい。打撃陣も若手の起用が目立っているので、まずはプレッシャーのかからない試合で結果を出して自信をつけることを期待したい。ピッチャーも打席に入るため、いろいろ代打が出て、深山なども起用されているので、数少ないチャンスをものにして、レギュラーを脅かすようになると、都市対抗、日本選手権も見えてくる。
今回の情報はいつもどおり、弘さんのレポートを参考にしているが、6大学のサイトの試合結果はなかなかよく出来ている。
●得てしてそういうもの
公民免許申請の書類集めに走り回る。
途中、センターに留守電が届いていることに気付く。ちょうど留守電が入った日に履歴書を送った図書室からの面接の電話。
完全な入れ違い。
長期的に見てどちらが良いのかは分からないが、さしあたって働くことだけを考えれば、図書館員のほうが無難だったのは事実。医療系なので、未知の分野の資料を相手にするが、業務そのものについてだいたい想像は付く。
落ち着き始めるといろいろ不安も出てくるけど、まあ、決めたんだから、それに向かう。それだけということで。
2006年03月26日
●連敗スタート
野村楽天は開幕2連敗。
先手を許して、好機に攻めきれず。
今日の第2戦では、野村監督には皮肉なことに、シダックスでの教え子武田勝にプロ初勝利を献上。しかも試合後には、野村監督大絶賛。
試合後のコメントを見ると、ずいぶん丸くなったなと。シダックスでももっと厳しいこと言ってたのに。
2006年03月25日
●そんな季節
昨日今日と、お別れの挨拶をしたい人に、久々に会って挨拶をする。
なんともいいタイミング。
夜には、同じ史学科の学生と飲み会。(週末の飲みは4週連続・・・)
別れの季節、そして縁というやつですね。
2006年03月24日
●出るかニューパワー
東京都企業春季大会5位決定戦まとめ。
シダックスは6位に終わる。
1回戦
セガサミー020001000=3
シダックス01400030X=8
9宮崎
4鵜飼
8中村
D佐藤→RD芦沢
5高阪
3森脇
6大房
7深山
2日美
P岩浅(5回)→山崎(3回)→上田(1回)
2回戦
シダックス 100100000=2
明治安田生命22100000X=5
8宮崎
4鵜飼
5高阪
D福岡
3森脇
7芦沢
9深山
6大房
2日美
P本間(6回)→伊藤(2回)
おそらく、ベスト4に入れなかったことで、新戦力のテストに方向転換を行った模様。
2試合とも新人の日美がマスクを被った。2回戦では、昨年まったく出番の無かった本間が先発。打たれはしたが、6回を投げたという経験が重要だろう。しかも、2回戦の4番は高校出ルーキーの福岡を大抜擢。
都市対抗予選までは、結果が出なくても、新戦力の試練の場として、経験を積ませて、1人でも多くの戦力を育てて欲しい。
セガサミーの加入で東京都の勢力図も変わりつつあるなかで、厳しい戦いが予想されるので、レギュラー以外の戦力の底上げがなんとしても必要。
新しい選手が伸びていく様を見るのも楽しみ。4月から環境が変わって、どの程度見にいけるか分からないが、早くこの眼で見たいもの。27日の6大学対抗戦(慶應戦)も、当日有休は取っているものの各種申請手続き準備で、いけそうに無い。。。
2006年03月23日
●忘れた頃に。
やってきたのは、天災じゃなくて人事。
昨日家に帰ると留守電が入っていた。
急に欠員が出たけど、どうか?
とのこと。
というこで、がっこのせんせになることに。
もう、年度末も押し迫って、すっかり終わったことと思って切り替えて、履歴書送ったばかりだったのに、びっくり。
2006年03月22日
●両極端な組み合わせ
本を2冊購入。
1冊は、まあ当然と言うべき、
「無形の力」(野村克也著)
もう1冊は、
「適当論」(高田純次著)
これほど、両極端な組み合わせはないだろう。
さて、どちらから読むか。
2006年03月21日
●これは見逃せない。
大坂城で乾櫓と焔硝蔵の内部を特別公開するそうだ。大坂城天守閣
期間は3月25日から4月2日までの9日間。こんな貴重な機会はないから行こうかな。
どうせ、6月以降は有休を使えそうもないから、今のうちある程度使っておかないと。
●手痛い敗戦になるかも。
東京都企業春季大会1回戦
東京ガス 102030001=7
シダックス100000100=2
7大江
6藤澤
8中村
4佐藤
3松岡
5高阪
2坂田
D芦沢
9徳山
P三木田(5回)-(4回)
スポニチ大会とはうって代わって、常に先手を許す展開で敗退。スポニチ大会で好投した先発三木田が、東京ガス打線につかまってしまった。打線も東京ガスの安達-宗政のリレーに2点どまり。
この結果が手痛いのは、都市対抗東京都予選に関わってくるから。今年の東京都予選は、企業チームが1次予選にまわり、どうやらこの大会の結果をもとに決まるという話がある。そうなると、2次予選からのシードは4チームなので、この敗戦で1次予選へ回ってしまったことになる。1次予選ではいたいとなることはないにしても、やはり余分に試合をこなすのは、レギュラー以外の選手層が決して厚くないシダックスにとっては厳しい予選になる。
2006年03月20日
●初観戦。
有休をとっていたので、オープン戦を西武対東北楽天のオープン戦を見に行く。
楽天 18-12 西武
なんとも大味な試合。
攻撃は、21安打18得点、3回と9回に集中打で大量得点と、となかなか効率の良い攻め。打線は水物とは言うが、今日はエンドランも決まるし、満塁から外野フライで3人がタッチアップを試みるなど、野村イズムが徐々に浸透しているように見えた。
ただ、守りはまるでダメ。投手はまともに1イニング抑えられず。エラーもあった。
野村監督は、9回には、守備変更で審判と長話。
「なに、選手交代だけで手間取っているんだろう?」と思ったら、
レフトのショート(ここだけでややこしい)の代走竜太郎がレフト
キャッチャーの藤井の代打河田の代走西村がセカンド
セカンドの草野がサード
サードの山下がファースト
ファースト吉岡の代わりにキャッチャー中谷
で、ピッチャーが吉田から福盛
と、パズルみたいな守備変更。
そいういえば、シダックス戦でよく見かける男性を見かけた。相変わらず、声をかけそびれたままだなあ。タイミングを失うと、なんだか声をかけにくくなってしまう。
2006年03月19日
●卒業式
卒業式。
まあ2回目ということで、とりたてて感慨もなし。
学長の挨拶はまるで駄目だし。どう考えても、新入生にする内容。「大学4年間で果たして欲しいこと」なんて、いまさら贈る言葉ではない。同じものを入学式で言うのだろうか。
しかも、「私が言いたいのは」が2回に、「要するに」が1回。そこからが長いときて、駄目な挨拶の見本。
●武田系城郭?
武田氏館跡に「三日月堀」 勘助伝授の築城術のルーツか
甲府市教委が確認 全長約25メートル、敵侵入拒む狙い
三日月堀といえば、武田系城郭の特徴とされてきた時期もあった。最近では、この図式も下火になってきた。というか、武田系城郭なんてものは存在しないのではないかという見解が出てきていたが、武田系城郭論が再燃するのか。
ただ、この記事だと山本勘助自体の位置づけという大きな問題がある。
現地説明会やらないのかな。
2006年03月18日
●もう一度交換か。
携帯変えた。
604SH。
でも。早速初期不良。すぐにフリーズして、ブラックアウトしてしまう。
変えに行くか。
明日は無理っぽいので、明後日にでも。
2006年03月17日
●変え時、潮時?
ボーダフォンがソフトバンクに買収されることに。
一番恐れていた事態。
ということで、機種変すんべえ。
最近携帯の調子が悪くて通話中に相手の声が遠くなる。ただそれだけなんだけど。修理に出して、2年以上使って機種変しても、総額としては変わらないような気がするので。
今のところ3Gにする気はないので、603SHか604SHのどちらか。
結局、テレコムと同じグループになるんだね。
2006年03月16日
●発表終わる。
卒論発表大会へ出た。
15分の発表だから、いい足りない部分ばかり。特に前の発表者がいろいろ盛り込んであわただしかったので、ゆっくりきいてもらおうとか、ちょっと膨らまそうなどと、余計なことを考えるからなおさら。凡例入れ忘れるし。
ただ、「面白い研究だね。ぜひまとめて発表してください」と声をかけてくれた先生もいらしたので良かった。
でもね。
あたしゃ、ちりじゃないのよ。
2006年03月15日
●予行演習になるか?
明日は卒論発表大会。
会場の某大へいくのは、13年ぶりかあ。
まあ、15分程度の簡単な発表というか報告だけど。学会にあわせてのものなので、研究で意図したものと若干のずれもあったりする。
まあ、8月のセミナー講師のいい予行演習になるか。レーザーポインタまで買っちゃったし。
学会からいって、教育実習でお世話になった先生が来るような気も。
2006年03月14日
●積極展開の行方。
ショッピングモールの計画を発表したGoogleが、電子書籍販売も始めるという。「Google&Librariy」プロジェクトがあることから考えて、出版者との連携を強めるのは得策である。多田利用者側から見て残念なのは、著作権保護のため保存が出来ないこと。いったいどれくらいの期間閲覧できるのかなど、記になる点も多い。
ちなみに、Googleと言えば、こんなニュースも。
Google、火星表面を閲覧できる「Google Mars」を公開
なんだか、いろいろサービスを始めるなあ。Googleのこうした積極展開は、いったいどこへ向かうのか気になる。
2006年03月13日
●身の丈にあった
常日頃思うのが、「図書館員にビジネス支援は出来るか」ということ。そういう点で、愛媛県立のビジネス「情報」支援サービスというのは、堅実で明確な打ち出し方である。図書館員ができるのは、レファレンスであり、「こんな情報が欲しい」という相談に対して、探し方や該当資料を提示してあげること。それ以上の助言は図書館員の扱える領域ではないだろう。コンサルティングに関わる部分はあまり踏み込むべきではない。
>経済産業省四国経済産業局や県工業技術センターなど、連携する23機関を紹介する。
というのも、いいシステムである。ビジネス支援は図書館だけで行えるものではなく、関連団体との連携が重要である。「ビジネス支援」という言葉ばかりが先行するなかで、身の丈にあったといえる愛媛県立図書館の姿勢は評価できる。
2006年03月12日
●あと一歩
スポニチ大会準決勝
シダックス1030104=9
日本通運 0001000=1
7大江→7宮崎
6藤澤
8中村
4佐藤
3松岡
5高阪
2坂田
D森脇→HD芦沢
9徳山
P三木田
投打がかみ合っての勝利で決勝進出。打撃陣は、HRは高阪のソロ1本ながら連打で着実に得点を重ねた。(楽天とは大違い・・・)新人芦沢が代打で登場して2塁打を放つなど、順調に結果を出している。
投げては三木田が7回を1点に抑える好投。昨年は前評判どおりの力を発揮できなかったが、今年はシーズン初めから力を十分発揮できているのは、今年特に都市対抗、日本選手権を考えると非常に頼もしい。
スポニチ大会決勝
日産自動車000002060=8
シダックス 000201121=7
7大江→7宮崎
6藤澤
8中村
4佐藤
3松岡
5高阪
2坂田
D芦沢→HD森脇→RD鵜飼
9徳山
P加納(5回1/3)-森福(1回2/3)-上田(2回)
逆転負けで、2年連続準優勝。
一度は勝ち越したものの、8回に上田がつかまり逆転負け。日産打線につかまったのもさることながら、勝ち越されたスクイズが気になる。3年前の都市対抗決勝でも決勝点をスクイズで決められており、3バントスクイズだったらしいけど、警戒して欲しかった。上田は昨年あたりから、点は取られなくてもランナーをためるケースが多く、リリーフとして不安定な部分がみられるようになった。逆に千葉市長杯といい、今回のスポニチ大会といい、先発では危なげないピッチングを見せてくれている。実は先発向きなのかもしれない。
打撃陣は、逆転されたあとの8回は1点を返して1死満塁、9回は1点を返して1死1・2塁と追い詰めたものの、あと一本が出なかった。快進撃を支えた大江と高阪が討ち取られたということで、責められない。
結果は残念だったが、収穫も多かった。三木田が先発で結果を残し、新人芦沢もスタメンでしっかり仕事をしてくれたように、新戦力の台頭は心強い。また、昨年急成長した高阪の打撃も相変わらず好調で、どうやら本物のようだ。大江、徳山も安定感があり、これに宮崎も加わるとなると、5人しかいない外野手だが頼もしい限り。
田中新監督の船出としては上々ではないだろうか。
●箕輪城現地説明会
箕輪城の現地説明会に行った。
なかなか面白い発掘結果が出てきている。
排水溝まで出てきているとは。御前郭から出てきた四脚門遺構では、石塔が156個見事に敷き詰められおり、説明のとおり、適当な石材であったようだ。
初めての現地説明会はなかなか面白かった。
続いて行われた齋藤慎一氏の講演会もなかなか面白かった。タイトルが「徳川家康と箕輪城」とあり、なぜこのテーマなのかと不思議に思っていたが、冒頭の説明で納得。豊臣大名としての徳川家康の築城を考えるうえで、箕輪城は貴重ないこうであるとのことで。豊臣大名としての徳川家康というのは新鮮な視点だった。
帰りのバスがなく30分以上バスを待つ羽目になったのご愛嬌。
2006年03月11日
●問題は発掘後。
改めて、城郭関連ニュースをチェックしていると、頻繁に遺構は発見されている。ただ、今回の調査が積極的な発掘調査ではない。そこが重要。宅地開発に伴う調査と言うことで、発掘された遺構が果たしてどうなるのか。これが気になるとこところ。遺構を保存して欲しいと思うだが、どうなるのか。何がしかの保存処理は施して、埋め戻して宅地化といったところだろうが、そうすると、日の目を見ることはなくなってしまう。残念な限り。
さて明日は、箕輪城の説明会。こちらは、積極的な発掘調査継続中。箕郷町が高崎市に吸収合併されても、切り捨てられなかったのは非常にありがたい。
2006年03月10日
●目指せ頂点
スポニチ大会準々決勝(弘さん情報)
JR九州 100000001=2
シダックス11000010X=3
7大江
6藤澤
8中村
4佐藤
3松岡
5高阪
2坂田
D芦沢→HD森脇
9徳山
P上田(7回)-加納(1回)-森福(1回)
シダックス2年連続でベスト4進出!
先発上田が7回2安打1失点の好投。1失点もHRによるものだから、危なげ無しといったところか。去年の日本選手権前あたりから、先発起用されているが、なかなか安定感のあるピッチングを見せている。逆にリリーフの森福が連打と犠牲フライで1点取られたのが不安。
「大きな大会で完投、完封、ノーヒットノーランをやってみたい。」(ノムさんの秘蔵っ子「魅せる野球を」)
という、目標のためにもリリーフで結果を出して欲しい。ただ、始まったばかりだけど、今シーズンは先発起用がないのが少し気になる。単純にストッパー固定ならいいんだけど。
打線は大江が同点HRと勝ち越しタイムリーと絶好調。
さて12日は、準決勝、決勝のダブルヘッダー。去年はあと一歩のところで逃した優勝をぜひ。で、
「ワシが辞めるとすぐ優勝するな」
なんて辛口祝福コメントを頂いちゃいましょう。
2006年03月09日
●宿敵撃破。
スポニチ大会2回戦
シダックス111000003=6
三菱ふそう000100000=1
7大江
6藤澤
8中村
4佐藤
3松岡
5高阪
2坂田
D芦沢
9徳山
P三木田(5回2/3)-森福(3回1/3)
三菱ふそうについに敵討ち。
先発の三木田が、6回に2死満塁で森福の救援仰いだが、主軸の欠けとはいえ、三菱ふそう川崎打線相手に立派に試合を作った。三木田を救援した森福は見事な火消し。
打線では、2試合連続スタメンの新人芦沢がソロHRを放つ。去年の森脇に続いて、若手の野手が出てくるのは心強い。芦沢と大江のソロ2発以外は、タイムリーで小刻みに得点を挙げる理想的な攻撃。
明日は準々決勝。JR九州戦。まだまだ油断は禁物。
2006年03月08日
●待ってました!
昨年発売の松本修氏の「探偵!ナイトスクープ―アホの遺伝子」で発表以来、待ちに待ったDVDの発売。
当然、第1弾には名作中の名作「爆発卵」に、「桂小枝の小ネタ集」が収録。他にも膳所城めぐりで寄ろうと思ったが、興味をはるかに上回る恐怖のため、行くのをやめた激盛の美富士食堂の「膳所の恐怖の食堂」も収録されると言う。これは絶対買わねば。
最近の名作、松本修氏絶賛の「おじいちゃんはルー大柴!?」もそのうち収録されるだろう。
今から6月2日が楽しみ。
●たかが1勝だけど。
スポニチ大会1回戦
東海理化 0000000=0
シダックス0040104=9
7大江
6藤澤
8中村
4佐藤
3松岡
5高阪
2坂田
D芦沢
9徳山
P加納
新生シダックスが公式戦第1戦をコールド発進。前任者の存在が大きいだけに、やはりほっとしたのではないだろうか。
試合内容は、松岡の満塁HRで先制。ツギオの犠牲フライで追加点を上げて、7回には藤澤のソロと松岡の3ランと2発でサヨナラ?コールドに。一発攻勢で11安打で9点と、昨日の楽天とは正反対の効果的な攻め。そういえば去年のスポニチ大会も猛打爆発だったな。入江が決勝までは絶好調だった。投げては加納が7回5安打無失点とエースの仕事を果たす。
去年といい、今年といい、危機感のなかでのスポニチ大会はいい試合を見せてくれるようだ。
そういえば、ベースコーチは誰が務めたのだろう?鵜飼と大房あたりなのかな。
一方、、少し触れた前日に毎回11安打で無得点という、ある意味神がかりな攻撃を見せた野村監督率いる楽天がオープン戦初勝利をあげる。
横浜000101000=2
楽天40000001X=5
昨日より1本少ない10安打で5点を挙げて勝利。とはいえ、危うくスミ4という攻撃でまだまだ課題が多い。おそらく、「まだまだ課題が多い」と試合後はぼやいたことだろう。投手では野村監督たっての希望で再雇用の小倉が好投。期待にこたえる。ヤクルト時代には考えられないような期待をかけられ、意気に感じたのだろう。
いずれにしても、シダックスと楽天両チームにとって、大きな1勝を挙げた日となった。
2006年03月07日
●フォローが大変。
一番やってはいけないミス。再ダウンロードを呼びかけているけど、HPで呼びかけたところで、一度ダウンロードした受験生が果たして再度見に来るかどうか。落ちていた受験生は、「もしかして合格か?」と淡い期待を抱いて再ダウンロードするだろうけど、合格していた受験生は再ダウンロードするのが怖いだろうな。
とりあえず、善後策として合格者リスト漏れや合格学科間違いの計33人は、速達なりで合格通知を発想すれば十分間に合う。問題は、間違って合格とされた不合格者の5名。いまさら、不合格通知をわざわざ出すのか?とにかく、不合格者へのフォローをどうするのか。
というか、最近は電子郵便とかやらないのかな。やったところで、今回のケースだと間違ってそうだけど。
2006年03月06日
●なんか来た。
メールが来た。
ずいぶんと失礼なもの。
いろいろあるが、なにより順序がおかしい。
この手の失礼は今回に限ったわけではないけど、差出人に見くびられているのか、それとも何にも考えていないのか。
まあ、とりあえず無視。都合だってあるんだし。
2006年03月05日
●絵図研究かあ。
絵図とあるだけなので、正保城絵図なのか、また違う絵図なのかはよく分からない。こういう調査には絵図の存在は非常に大きい。絵図研究というのもなかなか面白い。ただ現物に当たるとなるとかなり大変。
見出しには出ていないけど、写真で紹介してあるようにあれだけいい状態で軒丸瓦が出土したと言うのも結構貴重。
ところで、ビルの立替に伴う調査のようだが、これだけの遺構が出たけれども、埋め戻して上に建てるのだろうか。
2006年03月04日
●驚きの発見。
何が驚いたって、発見した高知女子大の大学院生が62歳の男性だったこと。しかも、県立大学。
頂上が削平された山があると、城郭研究者はまず「城があったんじゃないか」と考えるんだけど、なんで今まで誰も調べなかったんだろう。しかも、あっさり竪堀と堀切も発見されてるし。ついでに記事を見れば、城があったていう言い伝え(伝承というほどでもないかな)もあったみたいだし。
こうやってみると、まだまだ城は見つかるのかもしれない。
●さて、弾みがつくか。
シダ100000300=4
東芝000010000=1
7大江
6藤澤
8中村
4佐藤
3松岡
5高阪
2坂田
D芦沢
9徳山
P上田(4回)-岩浅(1回)-三木田(2回)-森福(1回)-加納(1回)
先日の大味な試合とうって変わって、ゲームとなった模様。やはり、投手陣がきっちり抑えたというのが大きい。昨年の日本選手権直前のホンダ戦以来の上田の先発。4回を無失点とベテランらしい仕事。岩浅が代わりばなに失点をしたのはいただけない。森福も登板。今年はエースとして働いてもらわないといけない投手なので、順調な滑り出しで一安心。
打者では、高阪が勝ち越し3ランを放ち、2試合連続本塁打と絶好調。指名打者で新戦力の芦沢が出場。
来週からのスポニチ大会へ向けて弾みがつくか。
2006年03月03日
●今年は説明会優先。
なんだかんだで、一番いったことのある城の1つの箕輪城。そういえば、小和田哲男さんの石塔の転用の論文があったな。読み返してみよう。石塔の転用を思想的なところと絡めるのは、たぶんに憶測が含まれてしまいがちだけど、「御前曲輪の門跡直下の堀からは、橋脚の基礎となる石垣が発掘され」たというのは、縄張が大きく変わるかもしれないので、見逃せない。
そっか、とうとう高崎市に合併されたんだねえ。箕輪城の結構よくできた紹介ページもなくなっちゃったみだいだし。
12日に説明会と言うことで、スポニチ大会決勝の日。去年は「負けたら群馬」で吹雪の中、決勝を観戦したけど、今年は「負けたら群馬」はやめて素直に説明会へ行こう。
2006年03月02日
●天守再建ブーム?
なんだか、急に天守再建話がいろいろ出てきたなあ。西尾城資料館に天守の復元模型があるらしいから、ある程度資料は残っているのだろう。別に、法令上は国指定史跡でなければ、史実に忠実とか縛りはないんだけど、トンデモ天守だけは勘弁して欲しい。
この記事でまず興味深いのは、天守の再建にかかる費用。木造なら13億、コンクリなら11億とのこと。理想は木造だけど、2億の違いは大きい。
それと、天守は二之丸にあったというのを初めて知った。というか、西尾城自体、実は初めて目にしたのだけど。
2006年03月01日
●もうすぐ開幕
昨日のオープン戦の結果。(弘さん情報)
シダ460000000=10
住金20003063X=14
D大江
6藤澤
8中村
4佐藤
3松岡
5高阪
2坂田
7宮崎
9徳山
P加納(5回5失点)-伊藤(2回6失点)-岩浅(1回3失点)
すごい乱打戦。負けたことより、負け方が問題。
まず、2回までに10点取るも、その後は無得点。こういう、ジリ貧が一番いけない。そして、投手陣も点を取られすぎ。特に、今年から背番号がエースナンバーの18になった加納が5失点。岩浅もそろそろ結果を出さないと。新人伊藤は、まだ見極めの段階かな。
打つほうは、松岡、高阪の満塁に、藤沢のソロと本塁打攻勢で10点。高阪は去年の後半から打撃に開眼したようだ。
来週には、スポニチ大会が控えている。「監督が代わって・・・」なんて言われないような戦いをして欲しい。