2006年07月31日
●押し売り。
年内リリース予定のIE7.0がWINDOWSXPマシンに対して自動配信されるという。
日本は半年後からとのことで、自動更新拒否のプログラムも配信されるらしいが、なんともありがた迷惑なような。そういや、SP2もいろいろ障害があって、自動更新で泣きを見た人がいた。
なにより、我が家の場合、ナローバンドという大きな問題がある。導入の最大の壁は部屋が汚いということ。夏休みだし、部屋を綺麗にせねば。
2006年07月30日
●そろそろかな。
エントリーを投稿すると、高確率で500エラーになる。そろそろ、ログを分けないとダメなのかな。でも、まだ1年経ってないんだよね。参った。
MovableType3.31にしたら、改善されるのだろうか。
2006年07月29日
●行ったそばから出てくるな。
金沢城本丸の完成 通説より前 県教委の盛り土調査で判明 10年早い元和期整備(中日新聞)ゴールデンウィークで行ったばかりの金沢城で新たな発掘成果があった。絵図にも残っていない元和期の盛り土が発掘されたということで、かなり早い時期に本丸は整備されていたようだ。
金沢城(金沢市)の本丸が現在の構造になったのは、元和期(一六一五~二四年)の大規模な造成によることが、石川県教育委員会文化財課金沢城研究調査室の調査で明らかになった。本丸はこれまで、一六三一(寛永八)年の寛永大火直後の再整備で完成したとされていた。今回の調査結果はこれを約十年さかのぼり、初期の金沢城の実態解明につながりそうだ。
金沢城の場合、城址としての整備もまだまだ始まったばかりといえるので、これからいろいろ出てくるんだろう。
金沢城といい、富山城といい、福井城といい、行ったそばから出てくるなあ。
2006年07月28日
●ちょっと大げさかな。
国立博物館へ行く。
集中展示の「日本の城郭」が目的。東京新聞の記事を見て気になっていったのだが、日本の博物学コーナーのみの展示で、「日本の城郭」と銘打ったにしては若干物足りないか。
ミュージアムショップでは、他館の図録も売られていて、「葛西城」を購入。「安土城・1999」も気になったのだが、去年安土考古博物館へ行ったときに購入済みの恐れがあったので、やめておいた。
実は、国立博物館へ行くのは初めてだった。
2006年07月27日
●母校はたくさんあるのにね。
東東京大会を見ていたら、スタンドにいた伊集院光が映った。
今日ベスト4入りした足立新田高校の出身ということで快進撃を応援に来た様子。いいね、自分の高校が勝ち進むのって。
そういや、母校の応援って行ったことないや。高校も大学も。大学なんて2つもあるのに。勤務校も応援に行く前に負けたし。学生野球とは無縁。シダックスは応援に行くのに。そのシダックスの試合も見に行けてないな。今年は。
ところで、足立新田が代表にでもなった場合、伊集院光はOBということで、紹介されるんだろうか。(中退)と書かれるのか?
2006年07月26日
●夜景は怖い。
おぼろ烏城 「灯源郷」試験点灯(山陽新聞)城の夜景をよく撮りに行く。うまく撮れると、これがなかなか綺麗なんだが、撮りに行くまでが結構怖い。自分が今いる場所が分からなくなったりするし、堀端を歩いていると、たまに柵がないところがあって落ちるんじゃないかと思ってしまったりする。そういや、広島城では、カップルが結構いてビックリした。
岡山城(岡山市丸の内)の夜をろうそくの明かりで演出する初の「烏(う)城灯源郷」(8月5~15日)の開催に向けた試験点灯が25日夜、天守閣前広場などで行われ、辺りは幻想的な雰囲気に包まれた。
岡山城の夜景も撮ったが、これもなかなか怖かった。ただ、門が閉まっていて、記事に掲載されているよう本丸広場からの撮影は出来なかった。
今年は伊賀上野に止まるけど、伊賀上野城の夜景撮影どうしようかな。場所が場所だけに、暗闇行くと忍者に襲われるなんてことが、、、あるわけないか。
2006年07月25日
●再建というよりは
西尾城の天守再建へ 都市計画決定(中日新聞)とりあえず、いろいろ再建へ向けて動いているようで。でも、「再建」では無いんだよね。復興天守、そんな感じにしかなりそうにない。まあ、記事を読む限り、木造復元の他の天守を調査したりと、それなりに頑張っているようだ。
西尾城再建友の会の第2回会議が24日、西尾市役所で開かれた。本物に近い城造りの資料収集と調査、研究や西尾城跡地全体の保存、整備を都市計画決定し、その中に天守閣再建を位置づけることを確認した。
2006年07月24日
●ハイテク化ねえ。。。
ひさびさに大学へ行った。
新しい研究室棟が出来て以来初めて行ったのだが、セキュリティーは万全なんだけど、卒業生にはずいぶんと敷居の高い施設になったなあ。学生にとってもあまり便利とは言いがたいような。単純に、各人が施錠をすればいいだけじゃないかと思ってしまった。ハイテクもいいんだけど、うーん。。。
ほんの数ヶ月でずいぶんと変わるもんだねえ。
2006年07月23日
●危機一髪だったんだねえ。
姫路城天守閣に焼夷弾が直撃、不発 1945年7月(神戸新聞)姫路城天守を狙わなかったことを感謝、なんて思っていたけど、まさか焼夷弾が直撃していたとは。
一九四五年七月の姫路空襲で、姫路城天守閣に焼夷(しょうい)弾が直撃したものの、不発だったために、炎上を免れていたとみられることが二十二日、当時、不発弾処理にあたった元士官の証言で明らかになった。天守閣の戦災被害は記録にはないが、元士官から手記の寄贈を受けた姫路市平和資料館は「これまで知られていなかった逸話」として、関心を寄せている。
やはり、日本の城が戦火を逃れたのは、奇跡的だったんだなと改めて実感。せっかく、明治維新の取り壊しを逃れて残っていた貴重な城の多くが爆撃によって焼失している。そんななかで、姫路城が残ったのは幸運という話だったが、強運がこれほどまでとは。
城という文化のないアメリカ人には日本の城のすばらしさが理解できないなんて話を聞いたけど、確かに理解していれば、貴重な文化財を破壊するんなんてことはなかっただろう。
2006年07月22日
●変わったねえ。。。
セミナー前に買い物があって、秋葉原に寄った。
買い物自体はヨドバシで済ませたのだが、駅へ戻りがてら電気街の方へ向かうと、なんだかすごいことに。
電気街口に出た瞬間に、メイド&コスプレの人人人。
まあ、メイドもコスプレに含まれるんだけど、メイドなのか何かのキャラのコスプレなのか良く分からない人もいたもんで。
しばらくこないうちに、すっかりメイド&コスプレの街になたのね。
メイド服の人が、秋葉原マップを配っていたが、普通の電気店などの案内の書いてある地図なのか、ソレ用の地図なのか分からず、貰わなかった。
セミナーは、結構面白い内容だった。普段なじみのないものだけに余計に。
来月だよ来月。
2006年07月21日
●すっかりご無沙汰だしね。
そういや、最近大学へ行ってないな。
24日に行くか。
どうやら、前期授業の最終日らしいし。
って、研究室はどこにあるんだろう?
2006年07月20日
●発掘された日本列島2006
発掘された日本列島2006を江戸東京博物館へ見に行った。
前回3年前に行ったときは、特別展会場での開催だったのが、今回は常設展示場での開催とずいぶんと縮小された。なんとも寂しい話の反面、常設展と合わせて600円はお得ではあった。
比較的、城関係の成果が今年は多かった。
2006年07月19日
●責任の取り方
茨城ゴールデンゴールズが解散の方向とのこと。
例の事件で責任を取ってというだそうだ。酒席には他に選手が2人いたらしいから、お笑い芸人がたまたま遠征先でしでかしたことで済ますわけにはいかないということなのだろう。なんらかの責任は取らなければならなかったのは確かで、それが解散なのだろう。解散という選択が、責任の取り方として正しいかどうかは意見の分かれるところだろう。
各地でクラブチーム設立のきっかけを作ったのだけは間違いないので、なんとも複雑。
そういえば、本来落選のはずが、彼の採用を強く推薦した旧桜川村長は、この件についてどう考えているんだろうか。
2006年07月18日
●もてあます?
授業最終日。
講師は明日からお休みに。まあ、追試があるので1日は行くけど、まさに長期休暇。
とはいえ、発表の準備と授業プリントの準備に励まねば。
2006年07月17日
●宿がない。。。
全国城郭研究者セミナーへ参加するこことにした。
今年は、京都の木津で開催されるのでホテルの手配をしたのだが、主催者側が紹介する奈良市のホテルは満室ばかり。
楽天とラベルで探しても、奈良駅周辺だと高級ホテル以外は満室。仕方ないから、京都からと思ったが、こちらも満室。おそらく奈良市はセミナー参加者が中心だろうが、京都は観光なのだろう。
結局、伊賀上野に泊まる事に。まあ、開始時間に間に合わせるには、前日入りする必要があるから、伊賀上野城を見ることにするか。
そういや、今年の夏はどこへ行こう。そもそも、宿は取れるのか。
2006年07月16日
●一本道じゃないけどね。
冠木門前に土橋と堀が見つかる 岐阜公園・信長居宅跡(中日新聞)岐阜城では、最近信長の居館の発掘調査が進められていた。どちらかというと、安土城に通じる一本道の存在ばかりに目がいっていたが、思わぬ成果があがってきた。
岐阜市は13日、岐阜公園に残る織田信長居宅跡付近の試掘調査の結果、公園内の冠木(かぶき)門前に土橋と堀が見つかったと発表した。同所から出土した陶器類は戦国期のものが多いことから、市教育委員会社会教育室は「道三、信長の戦国時代にできたと推定され、近くに建物もあったのでは」と分析している。
岐阜城といえば、ナイトスクープの岐阜城を攻め上るを思い出す。さすがに登る気力が起きない。まあ、前回夏にいったせいもあるから、夏じゃなきゃなんとかなるかな。ケーブルカーの料金の高さを考えると、攻め上るのも1つの手だけど。
2006年07月15日
●この時期といえば。
そうそう、昨日はわが母校が高校野球の予選に登場。
見事に、サヨナラ勝利!!
2年連続で初戦をサヨナラ勝ちで突破。
次は強豪校なのでたぶん無理。。。
まあ、1勝してくれればそれだけで満足。
2006年07月14日
●5弾、6弾といかないかな。
を買った。
1&2はアマゾンで買ったが、どうやらステッカーの特典があるとの噂を聞いて、今回は割引率は低いが、ツタヤオンラインで買うことに。商品リンクはアマゾンだけど。
2枚組みだからステッカーも2枚という話もあったが、実際に届いたのは1枚だった。
まだ見ていないんだけど、生瀬勝久が槍魔栗三助の名で探偵だった頃の依頼や小ネタ集33連発など、見所満載なので楽しみ。
というか、どうでしょうDVDもまだ見てなかった。
修理に出したメモリーが2週間経とうとしているのに、まだ戻ってこないからノートが重くて重くて。。。
2006年07月13日
●新ドメイン決まる
ボーダフォン、新メールアドレスは「softbank.ne.jp」に
まさか、「softbank」そのものズバリでくるとは思わなかった。しかも全国統一になる。ついでに「vodafone.ne.jp」はそのままということで、強制変更はなし。
まあ、今のところ新ドメインに変更するつもりはないけどね。
怖いのは、YAHOOのIDみたいにいきなり強制変更通知が来ることだけど。
2006年07月12日
●建てればいいってもんじゃあ、、、
沼田城再建目指し「市民の会」設立へ 市観光協会(東京新聞)
沼田市西倉内町の沼田公園(沼田城址(じょうし))に五層の天守閣を備えた沼田城を再建する構想で、沼田市観光協会は本年度中に再建を目的とした「市民の会」の設立を目指す方針を決めた。
前にも書いたけど、本当に天守があって、忠実に復元できるのか。そこに尽きるんだけどねえ。真田氏時代にあったという五重の天守を建てるつもりなんだろうけど、現在残っている天守台の上にあったのかどうかすら定かでない。正保の城絵図だと三重天守となっているから、そこに真田氏時代に五重の天守が建っていた保証は無い。
アンケートでは約6割が賛成だという。どうしても建物がないと、「お城っていっても何も無い」というようにしか普通の人は思わないから、一番お城として分かりやすい天守を建てるというと、それなりに盛り上がるは仕方が無い。ただ、根拠の無い「なんちゃって天守」だと、結局のところお荷物に成り下がってしまう。桃山城みたいに、所蔵資料は一級品だけど、遊園地とセットのなんちゃって天守のせいで、閑古鳥で「落城」なんてことにだってなりかねない。
2006年07月11日
●今年は補強選手での活躍を
都市対抗の東京都代表の補強選手が発表になった。
都市対抗出場を逃したシダックスからは、
NTT東日本
高阪行俊・藤澤英雄
JR東日本
森福允彦
明治安田生命
大江伸宏
以上の選手が選ばれた。
中村、ツギオこのあたりが選ばれなかったのは意外。
あとは、藤澤兼任コーチが選ばれたというのも。ベテランの経験を買ったのか。
とにかく、選ばれた選手はめいっぱい活躍して、選んでくれたチームに貢献してください。そして、シダックスここにありということころをアピールしてください。
どれかの試合を応援に行こうかな。出番のありそうなのは誰だろう。
2006年07月10日
●やっと出てきた。
東大路の一部か/秋田城跡で奈良後期の道路発見(秋田魁新報)
秋田市寺内の国指定史跡・秋田城跡で、政庁東側から奈良時代後期とみられる道路遺構の一部が見つかった。外郭東門と政庁東門を結ぶ「東大路」の一部とみられ、大路はほぼ直線に造成されていたことがあらためて裏付けられた。市教育委員会秋田城跡調査事務所は8日、現地説明会を開催する。
秋田城跡 「酒所」土器が出土 平安前期「東大路」も5平方メートル確認(読売新聞)
秋田市教委は8日、同市の国史跡「秋田城跡」で行っていた発掘調査で、「酒所(さけどころ)」と墨書きされた平安前期の土器が出土したと発表した。「酒所」は、当時の地方官庁である城に一般的に置かれていた酒造施設を指し、そこで使われていたとみられる。市教委は「コメで今と同じように酒を造り、城を守る兵士が防寒用に飲んだり、役人に支給されたりしたのではないか」と分析している。
ついこの間まで、「東大路が出てこない…」と教育委員会が焦りまくっていた秋田城で、東大路が出てきたとのこと。とりあえず、奈良時代のもので、平安時代のものは江戸期の開墾で削り取られてしまったようだ。
古代の東北の城は、軍事施設と同時に政庁としての役割も果たしていたので、城郭の構造は興味深い。しかも、秋田城はこの前のエントリで書いたように、城域の外から烽火台跡がでたなんて、報告もあったくらいだから、ぜひ全容解明といって欲しい。
2006年07月09日
●ブックフェア
すっかり昨日は忘れていたが、ブックフェアに行った。
今回はすっかり、専門書の割引購入目的。とはいえ、ビックサイトに向かいながら、交通費を考えて、「いくら買えば、元は取れるんだ?」という疑問がもたげたりもしたが。
今回は、昨年のような山川出版の日本史小辞典が若干傷ありで1000円なんていう、お買い得品は無かったものの結局、2万円近く買ったので、それなりに元は取れた。
そういや、生協の2万円をまだ受け取っていないから、大学へ行くと1割引で買えるんだっけ。
2006年07月08日
●まくっちゃいます?
シャープの携帯にバグが見つかったらしい。
どうやら、shoin4が搭載されている携帯で、「まくっちゃ」の「ゃ」を入力した瞬間にフリーズするとのこと。しかも、再現率が100%らしい。
ちなみに、一時期話題になったV602SHの「かぜがなおる」のバグは、V602SHのバクではなくshoin3のなので、V602SH以外のshoin3搭載携帯でも発生するらしい。しかも、V602SH以外は修正未対応。
自分の携帯はシャープなので、shoin3か4のどちらかが搭載されているのは間違いないから、おそらくバグはどちらかのバグがほぼ間違いなく発生する。
試してみたいけど、やっぱりためらってしまう。
2006年07月07日
●あの工事から。
慶長期に作られた梅鉢紋入りの瓦見つかる 富山城の土中から 前田利長が用いる? (富山新聞)
近世富山城築造当時の一六〇五(慶長十)年ごろに製作されたとみられる、前田家の家 紋「梅鉢紋」が入った瓦が、石垣上の土中から六日までに見つかった。加賀藩から富山藩 が分かれる前の慶長年間に作られた梅鉢紋瓦は、これまで金沢城でも出土していない。
ゴールデンウィーク中に行った富山城で行われていた石垣工事で発掘成果があった。瓦の研究は、結構進んでいるようだが、まだまだ面白い発見がありそうだ。
このほかにも礎石が見つかるなど、改修工事のはずがいろいろな発掘成果が出てきている。単に外観を良くする以上の大きな成果が出て何より。
2006年07月06日
●大注目ニュース!!
信玄の狼煙台跡を確認(南信州サイバーニュース)
戦国時代まで、高森町の吉田山近くの茶臼山にあったとされる「武田信玄の狼煙(のろし)台」が、このほど同町内の郷土史研究家3人の現地調査で確認された。山頂一帯には小規模ながらも「主郭」と「2の郭」と、その間にも壕が発見された他、壕の中間で狼煙を上げた跡も見つかった。戦国時代まで伊那谷は武田氏の支配下に置かれ、今回確認された狼煙台は信玄が当時の松岡氏に命じて造らせたものだという。
発表を間近にして、見逃せないニュースがきた!!
記事からだいたいの場所は特定できたが、見通しなどのチェックはこれからしっかりやってみよう。ただ、記事で言うと、のろし台としている根羽村の杣路砦、阿智村の駒場城、飯田市の茶臼山城、喬木村の富田城は、『中世城館報告書集成』では、のろし台としていなかったので、リストアップしていなかった。この辺も検討の対象。
ひさびさにのろし台リストを見た。最近余裕がなかったからなあ。
記事には「図で示したように」とあるので、おそらく紙面には何か図が掲載されていたと思われる。その図が気になる。
2006年07月05日
●お大事に
今日は朝からいろんなニュースがあったが、最後の最後に王監督休養のニュースには驚いた。早く復帰して欲しいといいたいところだが、仰木さんの例もあるし、あまり無理せずゆっくり休んで欲しい。
今朝方ラジオをつけたまま、いつの間にか寝てて目覚めた直後に、イタリアの2ゴールをきけたのは強運だった。
2006年07月04日
●テル??
八王子城PRに『うじてるくん』 市職員がキャラクター作製(東京新聞)
八王子市は、八王子城(同市元八王子町三)が、今年二月に財団法人・日本城郭協会による「日本百名城」の一つに選ばれたのを受け、同城をPRするマスコットキャラクターを作製した。
キャラクターって、、、盛り上げたい意気込みは伝わるけど、城のPRになるんかいな。
そういえば、北条氏照を
「ほうじょうし・てる」
と呼んだ人がいた。なるほど、そう読むか。言われてみれば、そう読みたくもなる。
2006年07月03日
●いいね、こういう本格調査。
鬼ノ城の謎、7年かけ本格発掘へ(中国新聞)4月にもニュースになっていた鬼の城の本格調査が始まった。古代の城でここまでの本格的な発掘調査を行うのはなかなかないこと。古代山城は分からない部分も多いので、期待したい調査。
岡山県教委は三日から、総社市の国史跡の山城「鬼ノ城(きのじょう)」で、初の本格的な発掘調査に着手する。県内の桃太郎伝承では鬼ケ島になぞらえられるものの、日本書紀や古事記に記述はない。だれが、いつ、何の目的で築城したのか―。二〇一二年度まで七年がかりの調査で、「謎の城」の全容解明に取り組む。
鞠智城などを見ても、なかなか古代の城も面白そう。
でも、発掘調査も行わないうちに、復元事業が進んでいるのはどうなんだろう。。。
2006年07月02日
●逆境にも負けず。
都市対抗東北2次予選
水沢駒形倶楽部 11-0 福島高専
NTTグループ東北マークス 2-1 福島高専
先日、バスの炎上事故によって、用具一式に支援金100万円を失ってしまった福島高専が東北地区2次予選に登場。水沢駒形倶楽部には11対0のコールド負けを喫したものの、NTTグループ東北マークス相手に7回降雨コールドで敗れるも善戦。
ゴールデンゴールズからの用具提供など、周囲の支援になんとか応えられたのではないだろうか。
2006年07月01日
●結局どうなったんだろう?
現在、秋田城の発掘調査が行われていて、7月8日に現地説明会があるそうだ。
これまであるとされてきた東大路が見つからないなど、想定外の結果もあるとのこと。
そういえば、以前秋田城の外から見つかった烽火台あとは結局どうなったんだろう。初出の『奥羽考古』の記事以降というか、それ以外に確認できない。
まあ、古代の烽火の研究はひと段楽したとはいえ、気になるところ。